昨日、大月へ行った際、新宿から京王で高尾まで行き、高尾から大月までJRで向かいました。まあいつもの通りモバイルSuicaで乗車したのですが、その帰り道、ふと駅の運賃表を見たら大月から高尾まで580円になっていました。
出掛ける前に乗換検索で高尾・大月間は583円だったのを覚えていたので、「しまった逆転区間だったか」と声が出てしまいました。
2014年の消費税改正に伴う運賃改定で10円単位に端数処理をした「きっぷ運賃」と1円単位の「IC運賃」になり、一部で端数処理をした「きっぷ運賃」の方が安くなる区間があるのは頭では判っていました、大月だと電車特定区間じゃ無かったのを完全に失念してましたね。
大月まではE233系も入って来てるし・・・
良くYahoo!乗換案内を使うのですが、IC運賃優先で検索していると気づかなかったりします。
この1円単位のIC運賃はJR東日本や東日本の民鉄だけ採用されてます。
お金にシビアな西の地方では、利用者の理解を得られない等の理由で導入が見送られた経緯があります。
関東は「お得」より「利便性」を重んじる?と言うこと?もあってすんなり受け入れらていますが・・・単に知らないだけと言う話もありますけどね。
高尾、大宮、大船、千葉、取手以遠へ出掛ける時は要注意ですな。
とは言っても最大4円の差ですけど
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