オススメ度:★★★★
泉質:ナトリウム塩化物泉(琥珀の湯) 等張性高温泉
《源泉温度》28℃ 《湧出量》1500L/min 《PH値》7.2 《成分合計》8739mg/kg
泉質:含硫黄ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉(美人の湯)
《源泉温度》14.2℃ 《湧出量》?L/min 《PH値》9.18 《成分合計》1304mg/kg
《加温》有 《加水》無 《循環》有 《消毒》有
料金:(大人・平日)800円
入湯日:2019.5.11 /2023.6.23
HP:http://www.uruoikan.com/
住所:長野市妻科98
長野市内、県庁から少し先にある宿泊も出来る日帰り温泉施設です。なんでも市内なのに源泉掛け流し温泉と言うのと長野駅からも歩いて行ける距離(約20分)にあります。(時間帯によっては長野駅前から送迎バスがあります)
健康ランド風の建物で日帰り用の入り口から入ります。100円リターン式の下足箱に入れ券売機で入浴券を購入し、フロントに提出するスタイルで、浴場は入口近くにあり日替わりで男女が変わるそうです。
脱衣場は広めで100円リターン式のロッカーが並んでいます。
内湯には2種類の温泉浴槽があり、気持ち塩分が感じられる茶褐色のナトリウム塩化物泉(琥珀の湯)の方は掛け流し、硫黄分が感じられない無色透明の含硫黄ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉(美人の湯)は循環となっています。
ジェットバスと寝湯は白湯の様でした。
琥珀の湯が褐色なのは鉄分が酸素と結合して茶色くなったもので鉄分が結晶した湯の花も漂っています。
浴槽が90cmで底に足つぼを刺激する石が敷かれている浴槽もあるのは面白いです。
露天風呂は琥珀の湯だけですが、湯船が広くゆったり入れます。ただ浴槽が広いので場所に寄って温度差がありますので自分に丁度よい場所を選んで入るのが良さそうです。
露天からは旭山の山並みを見ながら温泉に入れるのでココが長野市内とは思えない風景が見られます。
内湯、露天ともに琥珀の湯はかなりのオーバーフローしており、源泉掛け流しとしてはかなりお湯使いは良いです。これも湧出量が1500L/分と豊富だからでしょう。
ただ残念ながら塩素臭はあまりしないのですが、塩素投入なのが浴感から判ってしまうのです。
まあこれは衛生上仕方無いですけど。
2階のレストランでは飲泉も出来るようですが時間がなく試せませんでした。
洗い場にはシャンプー、リンス、ボディーソープが常備され、ドライヤーも脱衣場にあります。
<MAP>
鉄道:北陸新幹線長野駅からバス10分又は徒歩25分
車:信越道長野ICから車で20分
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