緊急事態宣言が解除になり、通勤客が都心に戻ってきました。
4月から在宅勤務の日は夜に運動の為に散歩をしていますが、夜の9時前にはまるでゴーストタウンとなっていたかの駅前が、宣言解除後は日増しに人出が増えてきました。
先月は朝の通勤ラッシュ時間帯でも空席があった電車も混雑してきており、既に路線や時間帯によっては「三密」状態になっているとの話もあります。
今までの見解では、通勤電車はドア開閉などにより感染の可能性は低いとされてましたが、以前のような通勤ラッシュとなれば、感染の可能性はやり玉に挙げられていたパチンコ店よりも高くなるのでは?と思うのです。
特にこれから暑い夏になるので、空調を使う時期になると窓開けもままならくなります。
乗車率を下げる(密を避ける)には、増発や増結と言う手段がそう簡単に出来ない以上、乗車人員を減らすしか無いのですが、例えば
銀河鉄道バスが行っている都心への無料バスがありますが、こういう取り組みを自治体が援助するなり、既存の貸切も含めたバス事業者へ道路運送法第21条第1項適用による一般乗合旅客輸送を限定的に認めるなどの対策も有るのではと思ってます。
色々問題があるとは思いますが、特に貸切バス事業者は頼みの訪日客が無く青息吐息状態ですから、雇用維持の観点からも有益なのではと・・・。
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