OSは、新型コロナウィルスの感染拡大により全路線での運航を一時停止していましたが、6月15日から欧州域内の近距離路線も再開し、7月1日からはバンコク、シカゴなどの長距離路線の運航を再開しました。
しかし観光による航空需要が当面見込めない路線については延期しており、成田線については次のウィンタースケジュール期間まで運休を継続する予定となりました。
欧州では日本からの入国制限が解除された国もありますが、ドイツなどでは引き続き制限されておりなかなか観光で欧州に出掛けるというのは難しい状態ですから、観光需要が多かった成田ウィーン線の再開が先送りされても仕方ない状況ではあります。
徐々に航空便も増えてはいますが、なかなかコロナ前に戻るのは容易ではないです。
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