羽田新ターミナル

今日は、台風一過の秋晴れを期待していたのですが、天気は悪いし・・・。用事を済ました後、羽田に行ってみました。

まずは、新国際線ターミナルからの撮影状況を調べようと、ターミナルに入ると人人人。

鳴り物入りでオープンした「江戸小路」はそんな通路が広くないし、レストランに並ぶ人でごった返していました。
9割以上が飛行機利用者でなくて見学者ですから、「商売」としては良いでしょうが、空港利用者としては、この混雑はちょっとマイナス要素です。
これから飛行機に乗るので時間が無いから、手早く食事したい、買い物したいと言うニーズには応えられません。

それと全体的に「狭い」印象を受けました。もともと近距離国際線用として考えられているので仕方ないのですが・・・

混雑するターミナル内を抜けて、なんとか5階の展望デッキに出ましたがこちらも人が多くて、金網のレンズ窓をGETするのが大変でした。

第1ターミナルや管制塔を正面に、A滑走路を眺められますが、滑走路上の機体を撮影するには、国際線スポットの照明灯を上手くかわす場所を選ぶ必要があります。
それと意外と滑走路が遠くて、写真のANAのB777を175mm換算で撮影(ノートリ)しています。

Aランを狙うのなら、国際線ターミナルより第一ターミナルの方がよさそうですね。ただ午後は逆光になるのでその辺は悩みどころではありますが。

国際線ですが、昼間に発着するのは、韓国・台湾・中国へのフライトなので、あまり目新しさが無いのも残念なところです。
昼過ぎとあってキャセイのB747がスポットに入っている他、ちょうど上海航空のB767がスポットアウトしていくところを撮影できただけで、後は、おなじみのJALやANAでちょっとつまらないのも事実です。

あまりの混雑なので、1時間ほどで国際線ターミナルと後にして、第2ターミナルへ移動しました。

駐車場も安くなったので嬉しいですが、国際線ターミナル駐車場はどうも動線があまりよろしくないようです。

流石に、第2ターミナルは国際線の喧騒に比べたら静かなものです。
新しい南側デッキに行ってみましたが、金網では無く、中部みたいなケーブル柵なので、撮影しやすい環境で、これなら夜景撮影も可能かも知れません。

15時半過ぎなのですが、暗くなってきたので、レンズを50mmF1.8に変えてみました。明るくて良いのですが、B737クラスだとちょっとちいさく感じがしますが、B777クラスだとこんどは大きすぎて上手くファインダーに収まらなかったりと、単焦点レンズだけにその点は仕方ないとです。

スポットに入って機体なら、場所を移動して上手くファインダー内に収まるように撮影すれば良いのですが、これが障害物とかあるので、そう上手く撮影できる場所が無いのが空港なので、ターミナルからの撮影には単焦点は不利です。

今回、D滑走路からの離陸機は撮影しませんでしたが、200mmでは足りず400mmクラスが必要ですね。
こうなるとやはり100-400mmF4.5-5.6L IS USMが欲しくなってきますねぇー

それと、今日は着陸が34L&R、離陸が05&34Rでした。やはり狙った機体がどっちのRunwayをアサインされるかそれによって、撮影場所が変わってしまいますから、エアバンドは必須ですね。

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