柿の種で有名な亀田製菓のおひざ元、JR信越本線亀田駅前で、オーナー老夫婦が切り盛りする昼はラーメン、夜は居酒屋(ラーメンがあるかどうかは未確認)がメインとなるお店です。
普段なら亀田製菓に行く出張者で賑わっているのでしょうが、このご時世なので地元のお客さんと自分だけとちょっと寂しい感じです。
店前の「ラーメン」の幟で入ったのでちょっと心配な感じはありましたが、お店の棚にある焼酎のボトルキープを見ると夜も賑わっていそうな感じなお店でそういうお店には外れはないだろうと・・・
ラーメンは、醤油、塩、みそ味が揃っており、醤油にはあっさり(細麺)とこってり背脂入り(太麺)が用意されており、悩んだ末にチャーシュー麵こってり(750円)を注文しました。
5分程で到着したラーメンを見て、スープの上に載っている刻み玉ねぎに背脂。レンゲでスープを覗かせると濃い目の醤油スープ。
もしかして・・・これは燕三条ラーメンかなと思いスープをすすると・・・うん、濃口醤油ベースのスープにこの背脂で太麺だとすると、そう言っても良い感じです。
こんなところで燕三条ラーメンに出会えるとは。
まあ同じ新潟県ですし距離もそんなに離れてないから当たり前か?と太麺をすすると濃厚な醤油スープも絡んで入ってきます。
こりゃアタリのお店だとチャーシューにもスープをたっぷりしみこませて頂くとチャーシューの脂と醤油が合いますなぁ。
スープまで完食したい感じですが、過剰塩分は控えよと事なので、スープに浮いた残りの玉ねぎを救って完食としました。
これで750円ならリーズナブルで、東京なら千円とってもおかしくないです。
ごちそうさまでした。
<MAP>
TEL:025-381-7008
住所:新潟市江南区東船場1-2-39
営業時間:11:30~14:00 17:00~24:00
定休日:木曜
HP:なし
(訪問日)2020.8.31
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