羽田空港の第二ターミナル59番~65番スポットと言えば保安検査場の目の前とあって、ビジネス利用の多い大阪や新千歳、福岡などの便がアサインされるスポットで、B747やB777などの大型機が入れ代わり立ち代わり利用していました。
しかしこのコロナ禍では航空需要が減り、ほとんどの路線で減便や小型機への機材変更が続いています。
昨日、羽田空港に行ってみるとタイミングなのでしょうが、そのドル箱路線用スポットには小・中型のA321やB787が並んでいました。
羽田からの伊丹や新千歳線などの幹線でB737-800が使用されるのは早朝や深夜便でしたが、今は昼間でも投入され小型機や中型機が並び大型機がほとんど居ない羽田空港と言うのは、コロナ禍前では想像がつかなったですね。
2ヶ月半に渡って続いた首都圏の緊急事態宣言も21日で解除されますが、既に感染第4波の入口とも言われてます。
徐々に便数は回復する計画ですが、世界的には暫くは航空需要の回復は見込めないと言う予測もあり、航空業界は試練の時がまだまだ続きそうです。
コメント