券売機コストをカット?

春日居町駅券売機

先日、山梨市へ行った帰り、中央本線春日居町駅から乗車しました。

果樹園があつまる桃源郷の中にある無人駅で、上下線別々の改札口になっており駅舎?と言うか入口にはICカードの簡易改札機と自動券売機があり、券売機は簡易型では無くICカードへのチャージも出来る通常の券売機が設置されてます。

春日居町駅舎

東京方面ホーム入口と春日居町駅舎と言うか乗車券売り場


しかし、その券売機脇に張り出されたポスターには「3月29日から券売機が利用できなくなる」と書かれています。

今、Suicaなどの交通系ICカードの利用も増え券売機の稼働も下がっているので、利用者減によるコストカットの意味合いも含めて駅から券売機がどんどん減っています。

春日居町駅は1日あたりの乗降人数は資料が無いので判りませんが、資料がある隣の山梨市駅の定期利用者が1日あたり約800人ですから、多く見積もって約500人前後では無いでしょうか?

特段観光客が利用するような駅では無いのですし、定期券利用者が大半と思われますから、券売機を設置しておくにはコスト的にも厳しいですから仕方ないところですね。

券売機が無くなることでICカードへのチャージが出来なくなりますから、下車時に残額不足の時は面倒になりますから注意が必要です。

そんな春日居町駅ですが、4月上旬になると駅付近の桃の花が咲いてホントきれいなんですよね。
下りホーム側(甲府方面)には「足湯」があることで有名で、ちょっと立ち寄ってみるのも面白いですよ。

春日居町駅前の足湯

桃の花と富士山を眺めながらの足湯でノンビリできます。

天気が良ければ富士山も見えます。

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