【RJTT/HND/羽田】2021/5/2撮影レポート②

この日は風が強くて、360番台スポットにストアされているB777のエンジンカバー用のビニールが風で剥がれてなびいていました。

風の原因？東の空がどんどん暗くなっていきます。

羽田上空も徐々に雲が広がってきました。
到着した時はいい天気だったのですが・・・

城南島あたりは完全に曇られてしまい、滑走路上空がかろうじて太陽の光線があたっています。
この日はデルタが4便あるのですが、うち2便は北方ルート所定のRWY23に降りましたがA330-900の167便は22へ誘導されました。
せっかく22へ降りてきたのに曇られると言うパターンです。

この後、Go Around祭りがあり、そろそろRWYチェンジの時間になります。
撤収用意をしているとDL295がアプローチにコンタクトしてきてアサインされたのはRWY34Rです。あれま！ゴーアラ続発で北風運用です。

じゃあ空港のデッキに行くかとエアバンドを聞きながら昭和島駅を目指して歩き始めると、DL295がRWY16Rアプローチへ再アサインされました。

じゃあ昭和島で撮れるぞと京和橋を渡ったあたりで待つと15時になり、都心ルートの運用時間です。

最初に降りてきたのは引退が決まったB737-700でした。

DL295は3機目なのですが、雲が広がってきて案の定と言うか曇ってきました。

あーあ。なんか運はが悪い。

雲の動きからこりゃ降るぞと言うので駅に急ぎます。
大粒の雨ですがそんなに酷くならなかったので助かりました。モノレールの1日乗車券を買っていたので天空橋へ移動し、昨年オープンした羽田イノベーションシティから撮影できるとのことだったのでロケハンしてみました。

900番台スポットが良くみわたせ、RWY22のrunupも見えるのは良いですね。

上がりはどうかなと離陸機を狙ってみます。

滑走路に近いのでどうしてもお腹がよく見えてしまいます。
それにこの後のヒネリが撮れないなぁと、晴れ間も覗いたのでいつもの天空橋へ移動します。
ドリームライナーが良いヒネリを見せてくれました。

16時の出発機が続きますが、10分後にRunupしたA350が来た時には再び曇ってきました。

RWY22から上がる大型機は少ないので貴重な上がりだったのですが・・・

でも振り返るとまだ青空が見えます。

フォトショで少し補正していますが、いい感じになりました。

また雨も降ってきたのでこれにて撤収することにしました。

---

＜飛行機の館へ＞