毎回、博多駅コンコースにある「駅弁当博多口店」で駅弁を購入する時には悩んでしまいます。
前回は東筑軒の「大名道中駕籠」にしたので、今度は中央軒の「とりめし」にしようかな～とパケージを取ろうとしたその時、隣にあった「長崎街道」に目がいきました。
前回も「かしわめし」のおかず豪華版でし、こちらも中央軒自慢の「とりめし」に多彩なおかずが詰め合わせになっていて930円と言う価格は安すぎます。
野菜の煮物に角煮、牛肉のしぐれ煮など地元の郷土名物？が所狭しと並んでいます。
長崎本線の特急に乗っているのだから、「長崎街道」と言うネーミングはピッタリです。
「とりめし」とおかずを交互に食べれるのは、普通の「とりめし」には無いちょっとしだ贅沢感が楽しめます。
東筑軒と中央軒、どっちがオススメなのかと聞かれると非常に判断に困りますね。
個人的にどっちかと言うと・・・
東筑軒の方が味付けが濃いような気がして駅弁として食べるには良いような気もします。
でも、中央軒もさっぱり目で良い味なんですよ。このようにおかずが多い場合には、かえってこちら方がおかずの味わいが深くなるような気がしますね。
なので、甲乙つけがたいです。
博多から下車する新鳥栖までは特急だと30分掛かりません。なのであまり時間が無くてゆっくり食べれ無かったのが心残りです。
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