ANAから引退したB737-700

ANAのB737-700が6月27日、岡山発羽田行NH654便で定期運航を終えて全機が引退しました。

ANAのB737-700はスーパードルフィンB737-500の後継としてローカル線を主体に運航してきました。
登場当時は中部空港を中心に運航していたことから金のしゃちほこにちなんでANAのブルーからで無くゴールドで登場して驚かせたものです。

ほぼ全席をビジネスクラスにしたB737-700ER型機を導入して「ANA BusinessJet（ANAビジネスジェット）」として、成田/ムンバイ線など中距離路線に投入していた時期もありました。

中部からの国際線でもモノクラスで活躍してましたね。

香港空港へアプローチするのも懐かしいです。

ゴールドジェット時代は国内線として羽田に姿を出す機会はあまり無かったのですが普通のANAカラーになってからは羽田でもちょくちょく出会うようになりました。

今回、B737-700はANAからは引退しましたが、ANAからAIR DOに移籍した機体はまだまだ頑張っています。

このコロナ禍では定員数が少ないのはそれはそれで重宝されているようです。

そういえばB737-700には乗ったことが無いです。なのでまだまだ頑張って欲しいですね。