秋葉原から浅草橋まで夜に歩いていくと、いつも外のテーブルまで賑わっていた肉バルなお店。しかしコロナ渦で賑わいが消えてしまいましたが、暫く前からランチタイムに「煮干しラーメン」の暖簾が店頭に出るようになり、一度試してみるかとランチライムから少し外れた13時半に行ってみました。
この日、贔屓にしていた秋葉のTUCANO’S GRILL and BARが閉店となり肉難民だな～と思っていたので「ステーキ丼」にも惹かれましたが、メニューを見ると「ミニステーキ丼380円 ラーメンとセットなら0円」の文字でええ！となり、その意気込みを感じて初めてのラーメン店なら避ける1000円オーバーの「特製煮干しラーメン」（1188円）を注文しました。
5分程でやってきたのラーメンは、ビジュアル的にもうんこれは「煮干し」と判ります。だって煮干しそのものがラーメンの上に載っていますからね。
これは初めてのパターンです。
まずはお手並み拝見とばかりにスープを頂くと・・・うん、これ自分好みの煮干しスープだ！となりました。
濃厚でちょっと煮干しのエグみが残りますが、それを打ち消すような醤油とコラボが心地よい感じです。それにし刻みタマネギがまた合うんですよね。煮干しには必須のアイテムです。
麺はちじれ太麺で濃厚スープには定番ですが、さらに面白かったのは最初シナチクかと思った平べったい物体は平打ち麺と言うがひも川うどんような麺。
なるほど、これはスープに馴染んで面白い食感になります。
そしてチャーシューでは無くローストビーフ。これまたラーメンでは珍しいです。元々肉料理を出すお店ですからその意地を見せようと言うのでしょう。
チャーシューと違ってスープの濃い煮干しには丁度良いのかも
ミニステーキ丼には2種類のソースがあるのでお好みでと事でしたのでオリジナルソースをかけて頂きました。
ステーキと言うよりローストビーフみたいな周りは焼けているけど中はレア的な感じでご飯と合います。
それにラーメン食べてこれが無料と言うのはなんかすごい。
ちょっと通いたくなるお店です。
＜ＭＡＰ＞
TEL:03-5809-2944
住所:千代田区神田佐久間町2-13-20 アパホテル1F
営業時間:1200～1500/1700～20:00（当面）
定休日:
HP:https://beef-kitchen-stand-apahotel-akihabara.com/
(訪問日)2021.9.11
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