JALは2023年4月12日以降の搭乗について運賃改定を行うことを発表しました。
割引運賃の名称を国際航空運賃などで使っている割引運賃の名称などに合わせ、予約状況に応じて運賃変動を細かくしていく運賃体系にわかります。
まあこの辺は既にANAなどでも行っていますが、JALも今までの日本式?運賃体系から変わっていくことになるのはちょっと残念な気がします。
今回の改定ではクラスJ、ファーストは運賃に一律加算料金だったのが運賃組み込み料金になって運賃変動することになります。
クラスJは基本的に運賃プラス1000円でしたが、多分大幅に値上げになるのでは無いでしょうか。
まあそもそもクラスJは国際線で言うプレミアムエコノミー的なクラスで、それを国内線とは言えプラス1000円はかなり安く設定していたのですから、まあこのコロナ渦で少しでも収益を伸ばしたいJALとしてはもう少し料金を取りたいところでしょうしね。
それにERじゃないB777-200、B777-300が早期引退し国際線であぶれたB777-200ERを国内線で運航している便ではクラスJがフルフラットシートになります。流石に座席数も少ないビジネスクラスをクラスJで運航する便ではクラスJについて、ほぼ割引運賃でのクラスJ設定を無くしています。
安い運賃では乗られると痛いのでしょう
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