【RJAF/MMJ/松本】2022/2/19撮影レポート

地方空港はどうしてもトラフィックが少ないので撮影機会が少なかったのですが、昨年花巻空港に行って地方空港の良さを実感して今回は合間に松本空港を訪れてみました。

トラフィックを確認すると朝に2機のFDAがやって来るスケジュールが組まれており、うまい具合に中央西線の貨物撮影する合間にジャストフィットします。朝の貨物を撮影した後、塩尻からカーシェアでまずは南側のRWY36エンドに行ってみます。

北風かなと予想していたら無風状態で、すでに8:45到着予定のJH232便がRWY18に向けてダウンウインドに入っていて移動する時間も無いのでちょこっと移動してターミナル近くの陸橋から着陸後を狙います。

バックにアルプスの山が入ってなかなかのロケーションです。
天気も良くてこれは来た甲斐がありました。

ターミナルビルに向かうエンブラエル機ですがこうやって近くから撮影できるので大きく感じます。
折返しまで40分ほどあるのでターミナルの展望デッキに寄ってみますが、ここから見える信州スカイパーク展望台の方が滑走路に近いのでそちらに移動します。

松本空港の周りは公園になっていて駐車場もあちこちに用意されているので撮影にはとても便利です。

RWY18に降りたから離陸も同じかなと思ってましたが出発承認を松本レディオと交信した際にRWY36をリクエストしました。
まあそっちの方がターミナルから近いですからね。雪が残る公園をバックに離陸です。

ほぼ目の前でエアボーンして上昇していきます。
雪山バックでこうやって撮影できるのも良いですね。

この後福岡からのJH200が到着します。
どっちに降りるか？とエアバンドを聞いているとRWY18なので、18エンドの方に移動します。

アルプスをバックにアプローチしてきたところを撮影です。
機体は小さいですが風景重視という事で

オーソドックスな構図でちょっともったいないかな

信州スカイパーク展望台に戻って出発を待っているとプライベート機が出発していきます。

羽田や成田でセスナ機を見ることは殆どありませんからね。

長野県警のヘリが滑走路に出てきて直ぐに飛び立たないで上下運動をしています。出発前のデモンストレーションみたいな感じです。

離陸後山の方に向かっていったので遭難者の救助でも向かうのでしょうか？

福岡からやってきたJA01FJは神戸行となって出発します。
離陸は追い風になるけどやはりRWY36をリクエストしていました。

公園のギャラリーも天気が良いからか増えてきました。

初号機が離陸していきます。

いやー松本空港は撮影環境がすこぶる良いです。また撮影に行きたいな～

---

＜飛行機の館へ＞