先週の土曜日、塩尻20:18発の新宿行特急「あずさ60号」に乗って帰ってきました。
土曜日の上り最終の特急なので基本的に空いているのですが、自分が乗車した1号車は塩尻駅で乗車した際に自分以外に乗客はおらず貸切状態でした。
今まで何回か上り最終「あずさ」に乗車しましたが、流石にここまで乗って居ないのは初めてでした。
途中から乗車するかなと思ってましたが岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢に停車しても1号車に乗客は乗ってきません。座席上に光る予約席かどうか知らせるランプも自分の12番A席だけ緑で後はオールレッドです。
前にもBlogで紹介しましたが塩尻から新宿まで乗車するなら、立川で降りて続行の特別快速に乗っても10分程の時間のロスですが特急券を安く済ますことができます。さらに甲府で特急券を分割してチケレスにすればさらに600円程浮く計算になるので今回も甲府で打ち切って購入しました。
その甲府が近づき、自分以外で予約が入っていればランプが黄色になる筈なのですが・・・どこも変わらずじまいでした。
なんとまあ貸切もまま甲府を発車しました。
車内販売もやって来ますが、今まで買っていたホットコーヒーとアイスクリームがメニューから消えてしまい、買いたい物が無くなったので呼び止める事が無くなったのは残念です。
甲府を出るともう次は八王子で結局立川で降車しましたが、1号車には新しい乗客は乗らず立川から1号車は空気輸送となってしまいました。
「あずさ」は12両編成と編成も長く座席数も多いのですが、コロナ渦で利用者が減っている中では輸送力過剰なのはちょっと悲しいですね。
早く乗客で賑わい日が来るのを祈るばかりです。
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