新千歳空港が観測史上1位の積雪

2013年2月の新千歳空港
2013年2月の新千歳空港

今週に入って北海道は爆弾低気圧や強い寒気の影響で災害クラスの大雪となって新千歳空港では積雪深が123cmに達して、観測史上1位となりました。

写真は2013年の2月に新千歳空港で撮影したものですが、この年は積雪は多い方では無かったのですがこのところ暖冬傾向でしたので123cmの積雪と言うのは想像つかないですね。

北海道と言え元々新千歳空港は積雪が少ない地域ですが、123cmの積雪というのは凄い22日は新千歳空港が積雪により1日クローズする事態になり、23日には空港が再開され運航再開しました。

しかし、その新千歳空港と札幌を結ぶJR千歳線は月曜日から運休が続いていて、23日の午後には再開する予定が結局再開できず、夜に新千歳空港発の空港救済の臨時列車を運転する予定となりました。
が、その後も除雪が追いつかず運転できるのは未明3時頃になるとかで、新千歳空港から脱出できない人が大勢残っているようです。

バスは運行されているようですが全ての利用者を捌くのは無理で空港で夜を明かす人が増えそうです。

それにしてもこの大雪、災害級と言われている割に道や国の動きは鈍いですね。

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