12/24 ANA機体メンテナンスセンター見学

24日に羽田のANA機体メンテナンスセンターの見学に行ってきました。その時の写真について掲載許可を貰いましたので、紹介したいと思います。

モノレールの新整備場駅から歩いて10分程のところにある機体メンテナンスセンターです。
受付を済まして、最初の45分はホールで飛行機にまつわる話やビデオを見た後、ヘルメットを被って、ハンガーへ向かいます

まず最初に目に入ったのが、B767-300ERでした。JA620Aで11月にデリバリーされたばかりの新鋭機で、到着後からウィングレットの取付整備に入っている機体です。




ウィングレットが夕日の照らされてなかなか良い感じです。
B767にウィングレットが取付られるって言うのもなんか時代を感じます。ウィングレットを取り付けることで、燃料の節約になって経済的、環境的にもやさしい飛行機になります。




この日はハンガー内に4機のスポットインしていました。B767-300ERを見た後にA320を見るとA320が小さく感じてしまいます。




上から見たときは小さいと感じたA320も間近に見れば大きいです。
ちょうど夕日が黄金色となって機体を後ろから照らしてなんか幻想的に見えました。






ハンガーの外にはこの日アメリカのボーイング社からデリバリーされてきたばかりのB737-800が駐機していました。
「ねぇボーイング社さん、ハンコ押すから納車の時は燃料満タンでね」ってな会話があったりして(笑)




嬉しいことにこの日はB747-400Dも整備のためハンガー入りしていました。
B747は数年後には、ドリームライナーやB777-300にリプレイスされることが決まっていますし、徐々にの数を減らしていますから、こうやってハンガーで出会える機会は少なくなっています。




エンジンがこうやって置かれているところがメンテナンスセンターらしいです。
B747のエンジンかと思ったのですが、写真にはカートにCFM56-5Aと書かれているので、そのとおりだとすると、このエンジンはA320用のものみたいです。メンテナンスで交換したのでしょうか?



ざっとハンガー内を見学するのは約40分程度ですが、あっと言う間に過ぎてしまいました。ハンガーの扉の多くが閉まっていたので、若干暗く感じますが、夕日が綺麗に差し込んでキレイな写真が撮れました。
夏場だと扉を全開にして作業しているそうなので、そのような時期にまた見学に来たいですね。

あ、メンテナンスセンターの見学は6ヶ月前からホームページから申込みが出来ます。ただ平日だけなのがちょっと残念んです。

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