オペレーターに繋ぎます

オペレーターと通話する券売機

先日、出雲市駅で購入した乗車券を別区間に乗変しようとみどりの窓口を探しますが無くて改札係員に聞くと、券売機でオペレーターに繋いで変更してくださいとの事で券売機を案内されました。

特急始発駅だからみどりの窓口があるだろうと思っていたのですが、ここまで省力化が進んだかと驚きながら、呼び出しボタンを待つと、待ち人数8人、待ち時間10分~15分と表示されました。

一瞬、「まじで」で唸ってしまいました。
都会の駅ならいざしらず地方駅でそんなに待つとは・・・

まあ時間があるから良いけど、発車間際だと間に合わない場合もあるだろうなと待っていると、待ち人数が減ると待ち時間も減ってくるのですが・・・
その間、券売機を専有してしまうので申し訳ないと思いつつ待ちよやく順番が来て、モニター越しに係員が現れて購入済みの乗車券をカメラ前に置いて別区間に乗変したいとお願いします。

Viewカードで購入したので、原券は払い戻しして新券を購入し直す形になりますが、クレジットカードを挿入して新券を発行した後に原券を挿入して払い戻しを行うので結構な手間が掛かります。

コロナ禍と言うことで非接触なのは良いですが、券売機に慣れない人は大変だろうなと
それになんとなく意思疎通が上手く出来ない場面も出てきそうな予感もします。

まあJRとしてもなるべく、ICやネット発券に移行したいと思惑があるのでしょう。これからどんどんこういう駅が増えてくる筈です。
これからは「今までの常識」が通用しない世の中になってきそうです。

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