【マダコ】(7/24)羽田・かみや

タコテンヤ 釣り

今日は久しぶり昔からの釣り仲間でマダコ釣りに行こう!となって、羽田のかみやへ行って来ました。

今年のマダコは湧きが良く好調が伝えられており今回の幹事役のK松さんが早めに予約してくえたお陰もあり釣座も並んで確保してくれました
朝5時に起床して着替えて羽田を目指して6時過ぎには船宿に到着しましたが流石に宿前の駐車場は一杯で臨時駐車へ。

宿前に全員集合したところで受付をして予約しておいてもらった船宿特製の「アナゴ天丼」弁当を受け取り船着き場に移動します。

左舷オオドモから2番目から船首に向かって5名分を確保して貰った場所に入り自分はオオドモから5番目に入りました。
メンバー5人のうち4人が昔?ながらのテンヤ仕掛けで自分の隣にいるA泉さんは流行り?のタコエギ仕掛けです。
うーん、タコエギ仕掛けの方が釣れるのはわかってますがタコはテンヤでやりたいよね~と言い訳にしておきます。
アナゴ天丼
準備もできたところで早速、「アナゴ天丼」で朝食にします。
だって暖かいうちに食べたほうが天ぷらは美味しいだろうと言うことで、「もう食べるの?」と言うK根さん脇目にアナゴに齧り付くと「うめー」
流石に本物のアナゴを使っていることはあります。

7時20分に出船となり羽田空港から離発着する飛行機を眺めながら多摩川を下り、20分ほどで東扇島の東側埠頭に到着して
岸壁脇のスレスレな場所を流します。

するとミヨシの突き出しからタコエギ仕掛けで攻める常連さんが釣り上げてタコは居るようです。
テンヤを小突きますがミヨシ側のタコエギ仕掛けにはタコが乗りますが我々のところまでタコが回ってきません。
30分ほど埠頭脇を流しますが我々はノーヒットでしたがエギ仕掛けのA泉さんが子ダコをゲットしたところで移動となりました。

東扇島の西側に移動してココも岸壁のヘチを狙います。
ココでも右舷、左舷ミヨシ側はコンスタントにタコを上げています。サイズは子ダコクラスが多い感じですが、稀に船長がタモを持って行くこともありました。
でも我々は黙々とテンヤを小突くのですが乗りが来ません。

やっぱりジャラジャラしたエギの方がいいのかね~と言っていたK根さんが仕掛けを手繰り寄せると子ダコが上がりました。
ちっちゃうな~と言いながら網に入れてます(笑)
自分もタコを釣らなければと小突くとガッシッと根掛かり。
なんとか無事にテンヤを回収したかったのですがロストする羽目になり船長からテンヤを購入(800円)します。

その後扇島JFE工場脇の石炭積み下ろし埠頭脇の隙間に入ります。
すぐ脇に接岸している貨物船から石炭を下ろしているのがよく見えます。
コツコツと海底にテンヤを小突いているとなにやらぐぅ~と重くなる感じがします。根掛かり?とも思いましたがこれはと思い一呼吸入れて「ええぃ」と合わせると重くタコが乗ったようです。

800g程の夏ダコらしいサイズですがとりあえず1匹ゲットして一安心です。
いやーまずまずの型で良かったと網に入れて再び投入します。

暫くこの付近を流していると再び小突いていたテンヤに重みを感じます。少しテンヤを動かすと根掛かりとは違う反応なのでタコだなと「それ!」と渋糸を手繰り寄せるとタコが乗りました。
2匹目ゲット~となんやらいい調子になりました。

この付近を重点を的に流していきますが、どうもミヨシ側に軍配が上がります。風の影響なので岸壁側にミヨシが向いてしまうからかな?

この場所でメンバー全員がタコを釣ることができました。
10時半過ぎに乗りが悪くなり、再び東扇島側に移動すると朝より風が強くなり船も風で流れます。なんかテンヤが根掛かりしそな感じだったので20cm位底から棚を切って様子を見ようとしたらいきなりテンヤが重くなります。なんだとテンヤをたぐると1kg程のタコが乗っていました。
マダコ
風が強いのでポイントからずれるからか、再びJFE工場脇に戻り800g級を1匹追加でして4匹になりました。
この後京浜運河に入り鶴見つばさ橋付近を転々としながら探っていきます。

アカメフグと同じような場所だな~と思いながら小突いているとテンヤがぐぅ~と重くなります。おお来たぞと合わせると5匹めゲットです。
うーん良い感じだぞと思うのですが、暑い!
東扇島は海からの涼しい風が吹いていたのですが運河に入ると風が通りません。
持ってきたドリンクを消費していきます。

さらにこの場所では子ダコを1匹追加して6匹になります。
でもミヨシのエギの人はポンポン釣ってますからね~

12時を過ぎて後半戦は再び東扇島に戻りますが首都高速の下を通過しているときにK泉さんが「あ`~」と言う声とともに差タコエギ竿が飛んでいきます。
帽子が風で飛んで行くのはよく見ますが竿が風で飛んで行くのは初めてみました。(汗)

東扇島に着くと朝よりも風がさらに強くなり船もどんどん流されていきます。
30分ほど流しましたが船中、何匹は上がりましたが釣り辛いので浮島方面に移動します。

船は首都高速のトンネル上周辺を流します。
ミヨシではタコが上がりますが・・・

残り時間も僅かになった頃、待望のタコの乗りがテンヤから伝わってきました。
合わせるといい感じの重さです。これはとkgあるぞと思った瞬間に重みが消えてしまいバレてしまいました。あー貴重な乗りだったのですが残念なことをしたなと再び投入して小突いていると再びを重みを感じたのです少し待ってから合わせたのですが、直ぐにバレてしまいました。

あちゃー何たる失態。
なんとか最後に1匹をと気合を入れましたが14時半に終了となりました。

浮島だから15時には船宿に戻れるなと思っていたのですが、なんととエンジントラブルがあり速度を出せないと言うのです。
歩くのとそんなに変わらないような速度でノロノロと京浜運河から多摩川に向かい羽田空港を眺めながら船宿の桟橋まで1時間近く掛かって到着しました。

ちなみにこの日のトップは29だったそうで、ミヨシが優勢な状況でした。
その中でテンヤで6匹なら御の字では無いかな。
いやはやなんとも暑い中1日遊べてなかなか楽しかったです。

また釣りに行きましょうと言う事で解散となりました。

収支結果
 (収入の部)
   マダコ6匹(300g~1kg)
 (支出の部)
   乗船代 9500円(餌付き)
船宿:羽田かみや
===船宿HPから転載===
今日は20名のお客様がいらっしゃり淳ちゃん船長担当で出航!
昨日はスカポイントや型程度のポイントも多くやや苦戦気味でしたけど、今日は1ヶ所目から何杯か乗りあって出足上々の滑り出し(^-^)
しかし船向きとポイント形状的なせいかミヨシ寄りが優勢気味・・・
少しずつ流し返す度に幾つかずつ追加出来て順調そのもの(*^^*)
その後も転々とポイントを巡りその都度乗せる人は乗せる感じでエギ釣りでの途中バラシも結構目立ちましたネ(*_*)


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