【アカメフグ】(12/25)羽田・えさ政

釣り

ここ数年冬場の定番はアカメフグになっています。
以前はタチウオだったのですが、最近は周年釣りになって冬場の観音崎でのタチウオも厳しくなってきたと言うのもあるし、なんと言ってもフグなら船宿の有資格者のもと捌いて貰えるので釣行後も楽ちんですからね。

年末の釣行チャンスはこの週末が最後なので前日まで天気予報を見ながら12/25(日)に釣行を決定して、羽田のえさ政さんに予約を入れて朝5時に起床して首都高で羽田に向かいます。

船着き場には6時10分に到着して一旦荷物をおろしてから駐車場に誘導されてから船着き場に戻り場所を確保すると最後から2番目とのことで右舷胴の間に入ることに。

受付で料金1万円を払い餌のエビと氷を貰い船に戻って用意をしていると出船時間です。まずは鶴見沖に向かうとそうで餌のエビを解凍します。

羽田空港を眺めながら多摩川を下り20分程で鶴見つばさ橋が見える大黒ふ頭の岸壁脇に到着してスタートなります。
今日はチラシ仕掛けで攻めるので、エビのむき身を4等分にして針に縫いさして投入です。

根掛かりするの気をつけてと言う事なので着底後直ぐにに底立ちをとって0テンションにしてから3~5秒間隔で空合わせをしながらフグのアタリを待ちます。

ミヨシでは早速フグが上がったようですが、自分のところにはやってきません。
根がきつい場所もあって時折底に引っかかるのですが、仕掛けを煽ればなんとか外れるのですが、引掛っている間はフグが釣れませんから焦ります。

余りフグの活性は良くないようで餌も殆どかじられている様子がなく、船中でもポツンポツンと上がっただけで扇島側にも移動してみたりしましたが状況は変わりませんでした。

再び大黒側に戻って岸壁脇を流します。
風はそんなに強く無いので釣りやすいのは良いのいですが、アタリが無いのは良くないなぁ~なんか嫌な予感がするなぁと空アワセしていると根掛かり。
ありゃ~と煽ろうと仕掛けをつかんで引っ張るとなんか動いた。取れたかなと巻き始めるとなんか重いぞと巻き上げると黒い物体が。

おお~タコだ!と
タモを持って来てもらい1kg程のマダコをゲットです。
これは嬉しい外道です。

仕掛けが食い込んでいるので取るのに難儀している間に隣人さんはポンポンと連続フグをゲットしています。フグの時合が来たのか!と焦りますが、ようやく戦線に復帰した時には終わっていたようです、空合わせの時間が続きます。

ようやくアタリが合って合わせるといい感じで引いてます。
いいぞと思ったのもつかの間、良型のカサゴでした。

マダコとカサゴは釣れたけどフグが欲しいよぉと頑張りますが朝方は船中でポツポツと上がっていたフグも見かけなくなり中乗さんもアタリが無くなったなぁとぼやいてました。

10時を過ぎて前半戦は0のまま時間が過ぎ、10時半頃に移動しますと船は東京湾を横断します。
今日は富士山も綺麗に見えて冬場らしい天気です。
30分近く走り富津火力発電所脇の岸壁で再開です。

すると船中でフグが上がり始めて連続でフグを上げている人もいるので気合が入るのですが、なぜか自分の場所だけ飛ばして釣れているんですよね。

何が違う?のだろうと見渡しながら釣っていると小さなアタリがあってよやくフグをゲットしましたがアカメでもなくクサフグ。
お前じゃないんだよとアカメが欲しいんだよと続けますが、なぜが釣れるのはクサフグ。

もう駄目だと、持参したカップラーメンでお昼にします。
12時を過ぎて、朝のタコで今回の釣運は使い果たしのだろうともう諦めの境地ですね。

ココで殆ど人がアカメをゲットしてます。
13時前に第二海堡へ移動して岸壁周りを流します。

根がきついで慎重に空合わせをしていると、アワセた途端にフグが掛かり小さいですがアカメをゲットでした。
いやーここまでが長かった。

ヨシ、巻き返すぞと気合を入れますが、それまでノーロストだった仕掛けが根掛かりで失います。
仕掛けを交換してエサを付けて投入して空合わせ・・・上がりません。あ~根掛かりかよと煽りますががっちり入ったようでダメです。
まじか~と道糸を持って強く引っ張ったらブッチと高切れ。

手持ちのチラシ仕掛けが無くなったのでカットウ仕掛けに切り替えるて再び投入したら・・・
また根掛かりで仕掛けを失う羽目になりもうイヤ。

仕掛けを取り出して交換しているとフグの裁きも始まり、順番にフグが回収されていきますが、みなさん良型のアカメが釣れてます。
自分は小さいの1つが回収されて身だけになって帰ってきました。

もう残り時間も少なく最後の移動となり再び火力発電所脇へ。
隣人さんはポンポンと良型を釣り上げてますが自分は駄目です。

腕が悪いのかな~と根掛かりしないように空合わせするとグググと乗りました。
ようやくまずまずの型をゲットできました。
ようやく釣れた
一発逆転で大型のアカメ~を願うのですが、そうは問屋が卸さない訳で14時半の沖あがりの時間となりました。
15時半に船着きばに戻り帰りは下道で16時半に帰宅となりました。

釣果をみると釣れている人は釣っているんですよね。
やっぱり腕がかな~

収支結果
 (収入の部)
  アカメフグ2匹、マダコ1kg、カサゴ
 (支出の部)
   乗船代 10,000円(氷、エビ8匹付き)
船宿:羽田 えさ政
===船宿HPから転載===
ヒガンフグ
18-37 cm 0-17 匹
船長コメント:
本日もたくさんのお客様にお集まり頂きヒガンフグ釣りへ行ってきました!
朝イチから良型混じりでポツポツ釣れてくれました!後半は大きく移動して時合突入!小〜中型が多かったですが連チャンするお客様も多数いらっしゃいました!
外道でショウサイ、コモン、タコ、カサゴやアイナメも数匹釣れました!
釣果はヒガンフグのみの釣果です。
また次回も頑張りますのでご来店お待ちしております!!
釣り場と水深:
東京湾一帯
10M


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