オススメ度:★★★
泉質：カルシウムー塩化物冷鉱泉 低張性低温泉
《源泉温度》17.9℃ 《湧出量》220L/min 《PH値》7.8 《成分合計》1087mg/kg
《加温》有 《加水》有 《循環》有 《消毒》有
料金：(大人)500円
入湯日：2023.1.15
HP：なし
住所：東京都台東区千束4-5-4
＝＝＝
南千住や三ノ輪駅から歩いて10分弱、この界隈はお風呂屋さんが多く残っている地域でもあり、近所には以前立ち寄った温泉銭湯「湯どんぶり 栄湯」がありまし、すぐ近くは特殊浴場(笑)が集まる一角もあったりもします。
こちらの銭湯も地下水を使っており、成分分析したら温泉だったと言う都内の銭湯に良くあるパターンで2022年4月28日に温泉に認定されました。その話をTwitterで知り行こう行こうとと思っているうちに年が明けてしまい、今年の初温泉として行ってきました。
隅田川駅で貨物列車の撮影をしてから歩いて10分弱で到着です。下足箱に靴を入れて階段を上がった2階が銭湯のフロントと浴場になっています。
脱衣場は広めになっているのが銭湯らしく解放感があります。
続く浴槽は長方形になっており浴槽が一直線になっていて、水風呂と通常浴槽、薬湯浴槽が続いています。
そして扉を開けると露天風呂というより外気浴が出来る浴槽があり、源泉掛け流し浴槽となっていますが、循環併用と塩素消毒になります。これは銭湯である以上は仕方ありませんね。
内湯だと湯気がこもってしまい室内温度が上がってしまいのぼせそになりますが、外気が入って来るのでちょうどよい感じで入ることが出来ます。
内湯の方は露天より塩素臭は少なくジャグジーもあり「お風呂」らしいのですが、少し熱めになっています。
カルシウムー塩化物泉ですが、塩分は殆ど感じられませんでした。まあ銭湯ですのであまり濃度が濃いよりは良いのでしょう。さっぱりとした浴感になります。
都内にある銭湯の多くは地下水を利用している所が多く、自宅近所の銭湯もそうなのですが、地下水を使ったた銭湯では水道水を沸かすよりなめらかな浴感になりますから、温泉認定を受けてない銭湯はまだ有るのではないでしょうかね。
シャンプーインリンス・ボディソープは洗い場に数個用意があります。
ドライヤーは脱衣所に常設（無料）
＜ＭＡＰ＞
鉄道：地下鉄日比谷線三ノ輪から徒歩10分
車：首都高上野線入谷ICから10分(駐車場あり）
コメント