オーストリア航空(OS)では、来年の3月からの2024年夏期フライトスケジュールからB787-9を導入し、長距離路線で使用しているB767-300ER、B777-200ERを順次リプレイスしていく計画です。
OSは2028年までに計10機の導入を予定しており、日本路線にも就航することでしょう。
リプレイスするのがB787-9というのはOSにとっては丁度よいサイズなのでしょうね。A350だとオーストリアへの需要を考えると少し大きいのでしょうか。
ルフトハンザグループではそれぞれの会社が発注するより安く導入できるから、ルフトハンザグループとして機材を一括して購入して、各社に配分するような形態で最近多くなっています。
この辺は経営統合したメリットでしょうね。
そう言えば、昔はアライアンスを組む際に機材の共同購入って言う話もあったりしましたが、殆ど実現しなかったですね。
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