先日、FDAの親会社である鈴与ホールディングスがスカイマークの約13%の株式を取得し筆頭株主になると発表しました。同社はスカイマーク社の筆頭株主の投資ファンドから売却を持ちかけられて受諾したとの事ですが、スカイマークはA380など大型機の導入で経営危機になった際、ANAからの支援を受けてANA傘下入りしたと見られてました。
しかし、ANAとの協業は見た目進んでなかったように思え、なかなか難しいのかなと思っていた矢先の出来事でビックリしました。
鈴与ホールディングスは傘下に静岡を拠点にするフジドリームエアラインズ(FDA)を持っていますが、羽田の発着枠を持ち幹線に就航しているスカイマークに比べ、リージョナルエアラインと格下に見られてました。
今回、鈴与グループ傘下になり、スカイマークとの協業も進むともしかすると、羽田発着便にFDAのコードシェアが設定されるかも知れませんね。そうなるとFDAもリージョナルエアラインと言われなくなるかな?
今後、この2つのキャリアがどう動くか?
ちょっと楽しみですね。
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