27日、エアーアジアとANAとの共同事業として設立した「エアアジア・ジャパン」が、2012年8月に成田~新千歳、福岡、沖縄線、10月に成田~仁川、釜山線を開設し就航することになり、国土交通省へ事業許可を申請しました。
来年のLCC元年に向けた準備が着々と進んでいます。
ANAが設立したLCC「ピーチ・アビエーション」も2012年3月1日の関空~新千歳・福岡線の就航に向けて、客室乗務員のユニフォームを発表するなど、準備に余念が無い。
そんなピーチのCEOは「”空飛ぶ電車”」をイメージしていると記者会見で説明しており
例えば「電車を乗る時に、コールセンターに電話してチケットは買わず、無人の券売機でA地点からB地点までのチケットを買う」、あるいは「自分が希望した席に座りたければ、別料金を払って指定券を買う。車内でお弁当を食べたい、お茶を飲みたい方は自分で買ってくるか、あるいは車内のワゴンで買う」といった点がめざす姿
と述べています。
なるほど、上手いこと言うなと思いました。
そういうスタイルが定着していけば良いのですが、日本市場の場合、前にも延べましたがフルキャリアとの住み分けが出来るのか?
色々と未知数な所があり、来年以降は、日本の交通体系が大きく様変わりしそうな予感がします。
LCCが繁盛すれば、北海道新幹線って必要なの? 深夜便を利用すれば、高速夜行バスに乗る必要が無くなるカモ・・・とかね。
ただ、一度でもLCCで人身事故が発生すれば、安全軽視のLCCと言われて失速する事も充分に考えられます。
なんにせよ、面白くなりそうです。
コメント
成田から色んなところに行くのが,安くなってええな。
早く引退して,LCCでアジア近辺を旅行して廻るかな。
まぁ身体鍛えて準備しとこ。
エアアジアのKLターミナルはエアコンもないとか,ほんとですか?
ウナドンさんこんにちは
今まで贅沢だった海外旅行がLCCでさらに敷居が低くなりますなりますからね。
KLのLCCターミナル。流石にエアコンは有るみたいですが、かなり雑だとか・・・
まあバスターミナルと思えば良いのかも