明と暗

熱川温泉伊豆熱川温泉といえば、伊豆でも有数な湯量を誇る温泉地です。

街のあちこちに源泉櫓が立ち、白煙が猛々と立ち上るのですが、活気が少ない感じでした。
まあ日曜日の午後だったからなのかも知れませんが、駅前から海岸に降りる道を歩きましたあが、人通りも少なかったです。

廃業したホテルや老朽化した建物も目につき、かつては賑わったのでしょうけど、寂れてきてしまった感じがします。
(駅前の有名人が看板のお店も閉まっていたし)
3年ほど前の正月に訪れた時はもう少し活気があったような気がします。

今、昔からの観光地では、経年による施設の老朽化が目につきます。高度成長期からバブルにかけての建築。さらに場所によっては塩害や雪害によって老朽化に拍車が掛り、無残な姿を晒してしまっていたりと負の連鎖に陥っている感じです。

観光産業は地域経済の大きな歯車の一つです。
なんとか観光地を再生させて、地域が発展できるような仕組みが出来れば良いのですが・・・

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