今日は、暖かく陽気も良かったので、羽田空港へ。今朝から南の強風だったのでILS22アプローチだったので、京浜島で13時頃から撮影してきました。
風は強くてアプローチしてくる機体も煽られたり、かなり速度が落ちていたりとまあ強風の日らしい光景でしたが、14時近くにゴーアラウンドが続け様に3機発生しました。
エアーバンドを聞いていると、ファイルでウィンドシェアが発生しているようです。確かに、空港周辺に黒い雲が近づいてきます。
暖かったから雷雲かと思い、こりゃ濡れるかなと撤収準備をすると、周りは一気に暗く覆われました。管制はアプローチして来て機はホールドして、RWY34へ誘導すると言ってます。
さっきまでハッキリ良く見えていた城南島の工場や倉庫が薄っすら霧のカーテンをかけられた様になりました。公園で遊んでいた子供達が怖い~と言ってお父さんにしがみついていました。
管制塔も霧に覆われてよく見えなくなりました。
タワーで管制している人達も驚いたのでは?
そう言えば何年か前(調べたら2010年2月25日でした)に、濃霧で離発着が出来なく無くなることがありましたね。あの日も偶然、羽田に行ってたんですよね。
これって黄砂なのか?まるでTVで見たPM2.5で霧がかかった北京のような感じです。
うーんこれじゃ運航にも支障が出そうな気もします。
RWYチェンジになったし、ターミナルに移動することにしましたが、こんなの初めてです。
この時は黄砂だとばかり思ってましたが、帰ってTVを見ると、「黄砂では無く煙霧」との事
自然は凄いと改めて思いました。
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