電気の防熱・絶縁材の追加などによる暫定的な処置で、根本的な原因の追求には至っていません。
この改良でのテスト飛行結果をもって、ボーイング社は運航停止となっている787の運航再開を行いたい意向のようです。
テスト飛行から運航再開には最低でも1ヶ月は必要とみられ、結果いかんによっては、運航再開までさらに時間を要することも考えられます。
個人的には、根本的な原因が判明していないと言うのが気がかりですね。暫定的な処置がいつまでも安全と言う保証はありません。
早い運航再開を望みますが、問題を抱えたままの再開には賛同しかねます。
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