ついにJALが倒産しました。日本では「会社更生法申請」と報道されていますが、海外では「Bankruptcy」=倒産と報道されています。特に海外での決済信用が低下する恐れがあり、スイス航空が2001年に破産した際、スイス政府はスイス航空への債務保証など表立って行わなかったことや、銀行の資金提供の遅れから運航停止に追い込まれました。
その轍を踏まないように政府は海外の債務者向けに情報を発信する対応などに苦心しているようです。
JALは今日をもって、オリジナル(株式会社)なJALとしての運航は終わり、明日からは裁判所管理下のJALとなります。
この意義はとても大きいことだと思います。どちらかと言うと今までが前哨戦で、これからが本格的な会社再生への茨の道が始まります。
また空の夢が実現できるか・・・
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