今年のGWは配列が悪く安近短に流れたと言われてますが、航空各社から発表された輸送実績を見ると成田ベースのLCC、バニラエア(国内線)とジェットスターは共に搭乗率が65%と振るわなかったようです。
ジェットスターは路線拡大で提供座席数が増えたのに旅客が追いつかなかったのもあるかと思います。
ちなみにバニラの国際線は80%を超えて好調です。
一方、関空ベースのピーチはGW初っ端に那覇空港の異常運航があったものの、国内線では86%と好成績でした。
LCCについては前から西高東低の勢力図があるように、まだまだ首都圏でのシェア獲得が進んで無いようです。
やはり成田は遠いのか?
今年は、ジェットスターが関空ベース計画をようやく推進することになるのでどんな展開になるか興味深いです。
コメント