香港エクスプレス、関空線を増便

香港ベースのLCC「香港エクスプレス」が夏休みにはいる7月18日から香港ｰ関空をダブルデイリーとして週14便に増便されます。

関空からはピーチも香港線を飛んでいますから日3便がLCCと言うことになります。

LCCは価格に敏感な関西ではかなり盛況のようで今回の増便も利用者が順調に増加していることからだと思います。
関空も遠いとは言いますが、成田に比べれば、ミナミの難波からなら30分強で行くことが出来ますからレジャー目的なら充分近い空港です。

香港エクスプレスの関空ー香港は片道1万円以下からありますから、深夜1:35発の便で出発すれば、4:35に香港到着に到着します。帰りは19:55発で0:35に関空到着。さすがに鉄道の運行は終わってますが、車で空港まで行けば日帰りなら駐車料金もさほど費用を掛かずに日帰り旅行に行けますからね。

香港エクスプレスは羽田からも香港へ1日1便を飛ばしていますが、関空より平均すると1万程高いんですよね。羽田線も増便すれば利用者増えそうですが、着陸料が高いのがネックなのでしょうか？
場合によっては成田から関空までLCCで行って乗り継いでも安い場合がありますからね。

3月の旅行で、香港～チェンマイで香港エクスプレスを利用しました。

LCCですが、機材はフルサービスの香港航空と共用機材なのでシートピッチは30インチでA320のLCCとしては広めですし、香港までなら我慢できる距離なので、まあいいかなと
自分は利用しませんでしたが、中環駅でもシティチェックインも出来るしLCCにしては便利なサービスもあります。

そう言えば、香港でスポッティングしている間、香港エクスプレスのフルカラー機材は見なかったなぁ
一度見てみたいんですよね。