JR東日本が東海道貨物線を活用した羽田空港アクセス路線について概要発表が有りました。
まあ、この案は以前からくすぶっていたので目新しさは無いですが、3方面が開通したら羽田空港アクセスも様変わりするでしょう。
京急は品川から空港への利用者減。モノレールは大幅減、湾岸・京葉臨海地区への空港リムジンバスは打撃を喰らう事でしょう。唯一救いなのが、JRは国際線ターミナルまでの乗り入れが難しくと言う事ですかね。
ただ、開業はオリンピック前には厳しいのが現状で、JRも一番工期が短い新木場ルートが精一杯なことを言ってますから、全方面開通は着工から早くても10年は必要でしょうね。
このルートが開通すれば、国交省が騒いでいる押上ー泉岳寺の短絡新線を作るより、津田沼電車区あたりから船橋競馬場のしたくぐって、ららぽーとの先までトンネル掘って総武線⇔京葉線の短絡線作っちゃえば安く済むしその方が早いんじゃないでしょうかね。
まあ、国交省のメンツもあるから押上ー東京駅間だけ開業させ、NEXは空港間アクセス特急、スカイライナーは都心アクセス特急として住み分けさせればいいんじゃないかなと(笑)
羽田空港を巡る戦いは、空でも陸でも続きますね
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