首都圏第三空港の整備は?

羽田空港の国際化が進み、今までタブーとされていた都心上空通過となるアプローチコーチの設定など発着枠を増やそうと言う動きが有る中、昔から整備が必要とされている首都圏第三空港の整備は一向に進んでいません。

まあ、茨城空港が示すように都心から遠いのでは意味が無い訳です。流石に空港を作るだけの土地が無いので厚木や横田基地の共有化が出来れば良いのですが、アメリカが許してくれないし。
調布は滑走路が800mなのでジェット機の就航は無理。事実上頓挫している状況です。

自分は前から主張してますが下総基地の共有化を図るのが最良と言う持論があります。
その構想に下総を国産旅客機であるMRJのハブにして、MRJをPRする見本市な空港に仕立て上げると言う構想は如何だろうか?

なんせMRJは騒音も低いとの売り込みですからね。

下総は、既存鉄道の便も良く付近には都心と成田空港を結ぶ北総鉄道があり、野田線や新京成もある。
今、国交省が検討している都営浅草線の新バイパス路線も重要性が増す訳です。

ただ道路事情が今一つであすが、MRJのリジョーナル輸送と鉄道輸送を組み込んだ新たな輸送形態を切り開ければ、いろんな面で日本を売り込む良い機会だとは思うんですよね。

オール国交省でそういうのを考えてもらいたいものです

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