寸断された鉄路

昨日氾濫した江の川沿いに走っていた旧三江線沿線が被害を受けた

先週、九州南部を襲った豪雨による河川氾濫や土砂崩れなどによりJR九州、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道に大きな被害をもたらしました。

各社の被害状況がまとまり公表されましたが、既に報道のとおり肥薩線では歴史的貴重な球磨川第一、第二橋梁が流失している他、土砂災害を受けており被害を受けてない場所の方が少ないでのはと思う程です。
久大線でも鉄橋流失があったり、幹線ルートの鹿児島本線でも大規模な土砂流入があったりと自然災害による被害がココ数年、拡大傾向にあります。

特に体力の厳しいくま川鉄道では橋梁流失と言う廃線の危機でもあります。土石流入や路盤流出なら修理すれば復旧は出来ますが、川に橋を架けると言うのは数ヶ月で出来るものでは無く、お金も時間も莫大に掛かります。

今後、復旧に向けた協議が始まると思いますが、寸断された鉄路をどう復旧させるかと言うより「お金」の話が先に出てなかなかまとまらないのではと危惧しています。

コロナ後の社会じゃありませんが、鉄道のあり方を真剣に考える時期では無いでしょうか?
もうJR3島会社は解体して、あらたな上下分離式の鉄道運営方式に改組する、鉄道ユニバーサルサービス制度を導入して都会を走る鉄道運賃に加算運賃を収受してローカル線の維持に回すなどの制度を行く必要があるのでは?と思っていますが・・・

活発化した梅雨前線によりまだまだ雨が降る可能性があります。
これ以上被害が拡大しないこと祈りつつ、犠牲になられた方に合掌。

楽園なのか地獄なのか?

冷めきった観光需要を取り戻せるか?

冷めきった観光需要を取り戻せるか?

7/22よりコロナ禍で冷え込んだ国内観光の需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」が始まりますが、どうも評判がよろしくありません。

7月に入ってから東京や大阪など、大都市圏を中心に新型コロナウィルスの感染者数が急増していることもあって今、旅行キャンペーンが必要なのかと言う声が、一般市民以外にも専門家からも疑問の声があがっています。
都会から地方にコロナを運んでどうするんだと言うのです。

国としては、「やる」と決めた以上中止するのは難しいでしょうね。日本は「決まった」ことを遂行することに秀でてますが、決まった事を止める決断は誰も出来ませんからね。

しかし、この状況下で旅行産業は瀕死の状態ですから、このまま夏の旅行シーズンまで吹っ飛ぶとなるとダメージどころか倒産の嵐になる可能性も有り得ます。

なので、夏休みに入るタイミングでのキャンペーンで起死回生を狙っていたのですが、こんなに早く感染第二波がやってくるとは思って無かったのでしょう。

個人的には旅行需要を誘発するキャンペーンは必要だと思ってます。ただ、ここまで大掛かりなキャンペーンでは無く、もう少し的を絞りって半額キャンペーンがあるから旅行に行くのでは無く、「☓☓に行きたいから感染に注意しながら旅行に行こう」と言うような形で実施出来るのが良いのではと思っています。

もうWithコロナの時代なんですから・・・

AZは羽田線就航で成田は運休継続へ

アリタリア・イタリア航空(AZ)は当初

AZ/AZA/アリタリア航空 AZ786 B777-200ER I-DISU

羽田線就航で日本線に再就航するアリタリア航空

、今年のサマースケジュールから就航を予定していた、ローマ・羽田線をローマ発を8/17(羽田発は8/19)から運航を開始することを発表しました。

就航計画では毎日1便、B777-200ERでの運航予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大により羽田線の就航を延期していましたが、7月からEUでの渡航制限が徐々に解除されてきたことろから、週3便A330-200にサイズダウンしての運航となります。
運航日がローマ、成田発と同曜日となっており、羽田に到着した機体はナイトステイして翌日にローマに戻る運用となっており、クルーも特別上陸で1泊して戻ることになります。

現時点ではイタリアでは入国後14日間の自己隔離を求めており、日本もイタリアからの不要不急の入国を制限しています。今後のれらの制限が緩和される事を期待していますが、7月に入って東京を中心に感染者が増えていることもあり制限解除までもう少し時間が掛かるかも知れません。

現在、運休中のローマ・ミラノ/成田線については引き続き運休を継続しますが、今後劇的な需要回復が無い限り再開は難しいのでは無いでしょうか?事実上の羽田スイッチとなるのではと思っています。

運航スケジュール
 AZ792 FCO 16:10 HND 11:35+1 A330-200 月木土
 AZ793 HND 13:35 FCO 19:35 A330-200 月水土

Go To Travelキャンペーンへ

国際線復活時にもキャンペーンは有るのでしょうか?

先週、7/10(金)に赤羽国土交通大臣が7/22から「Go To Travelキャンペーン」を開始することを発表しました。

コロナ対策を徹底しつつの「旅行に行こう」キャンペーンとなりますが、このところ東京都内での感染者数が急増している状況でのキャンペーンですから賛否両論の状態です。
国としてはここまで手配しての延期は出来ないのでしょうね。

さて、このGo To Travelキャンペーン」は旅行代理店が販売する旅行商品(ダイナミックパッケージ、ツアーなど)の他、予約サイト、宿泊施設が直販予約システムで販売する宿泊プラン等を予約すると、最大半額相当(1泊あたり最大2万円/日帰りの場合最大1万円)の補助が出ると言うものです。

半額相当と言っても、旅行・宿泊代金について半額相当の7割相当額が旅行代金から補填され、残り3割が旅行先で使えるクーポン券となります。
なので2万円のダイナミックパッケージ(DP)を予約購入した場合、旅行代理店に支払う金額は13000円となり、現地の観光施設や飲食店、交通機関(バス・タクシー・レンタカーなど)で使える3000円のクーポン券が貰えると言うことになります。

ただ現地クーポンは9月から開始となるので、当面は旅行代金だけになります。
それとキャンペーン開始前に予約した旅行についても、旅行後の申請により割引分が還付されるとのことで予約を取り直す必要は無いそうです。

また、個人手配した場合、宿泊についてはキャンペーン対象になりますが、航空券や乗車券を購入した代金についてはキャンペーンの対象外になるので注意が必要です。

このキャンペーンで注意するのは、「キャンペーン開始後、7/27より準備の整った事業者から割引価格で販売開始」という事です。
旅行代理店は、この商機を逃さないよう準備をするでしょうが、この春に行われた「キャッシュレス・消費者還元事業」キャンペーンでは対応が間に合わない事業者が続出しましたので、宿泊施設の直販予約システムなどでは対応が間に合わない事も考えられるので注意が必要ですね。

自分も9月の旅行を様子を見てDPに変更しようかなと考えてます。

JR東日本はコロナで運賃制度の見直し?

E217系

時間別運賃でラッシュが無くなる?

JR東日本の深沢社長が7日に行われた定例記者会見で「運賃制度の見直し」に向け検討を始めると話しています。

方法の一つとして、混雑時間帯に運賃を高くするなど時間帯運賃制度と言う考えてを示しており、ラッシュ時と閑散時で運賃を変えると言うダイナミックプライシングの導入が今後、現実のもとになるか注目を浴びています。

これは国鉄から引き継いだJRの運賃制度とは性格が異なる運賃で、批判的な意見も多いのですが、個人的には面白いなと思っています。

首都圏エリアは自動改札になりICカードの利用率も高く、システム面での導入はそうハードルは高く無いはずです。こういう話をすると「ICカードを持って無い人はどうなんだ」と言う議論が出ますが、それこそナンセンスな話だと思ってます。

ラッシュ時間は運賃を上げるのは、ラッシュをさばくのにコストが掛かっているからです。輸送能力改善で朝ラッシュは高度成長期に比べて幾分緩和さえているものの、鉄道を労働集約型産業ですからコストはそうそう減る事はありません。

さらにコロナで在宅勤務も広がり、ラッシュ時の混雑率は3割程落ちてますが、「蜜」にならないように運転本数は変わっていませんし、コストもコロナ対策で増えているのでは無いでしょうか?

こういう中でのダイナミックプライシング。
もうコロナ後の世界に入っているのです。
いろんな意味で「今まで通り」を見直しをしないと生き残れない時代になったんだと思うニュースでした。

オーストリア航空は成田再就航を延期

OS/AUA/オーストリア航空 B777-200

成田線の2020年度再就航が見合わせとなったオーストリア航空

オーストリア航空(OS)はウィーン~成田線について2020年度内の再就航を見合わせるとの発表がありました。

OSは、新型コロナウィルスの感染拡大により全路線での運航を一時停止していましたが、6月15日から欧州域内の近距離路線も再開し、7月1日からはバンコク、シカゴなどの長距離路線の運航を再開しました。

しかし観光による航空需要が当面見込めない路線については延期しており、成田線については次のウィンタースケジュール期間まで運休を継続する予定となりました。

欧州では日本からの入国制限が解除された国もありますが、ドイツなどでは引き続き制限されておりなかなか観光で欧州に出掛けるというのは難しい状態ですから、観光需要が多かった成田ウィーン線の再開が先送りされても仕方ない状況ではあります。

徐々に航空便も増えてはいますが、なかなかコロナ前に戻るのは容易ではないです。

ANAは「あんしん変更」キャンペーン

ANA B787-8 JA817A

ANAも運賃を下げてます

昨日のBlogでJALの「おトクな運賃で安心の旅に出よう!」キャンペーンについて記事にしましたが、ANAも同様な「あんしん変更」キャンペーンを行っています。

ANAは2020/6/2以降に7/1~9/30に搭乗する便をANA VALUE PREMIUM 3、ANA SUPER VALUE PREMIUM 28、ANA VALUE 1/3、ANA SUPER VALUE 21/28/45/55/75/SALE、ANA VALUE TRANSIT、ANA VALUE TRANSIT 7/28 で新規に予約購入した場合、最大355日先の便への変更(区間変更を含む)を、変更に伴う取消手数料・払戻手数料を無料にすると言うものです。

JALでは変更、キャンセルを問わず対象運賃を払戻し手数料(440円)のみで払戻して新規購入しますが、ANAの場合は「変更」のみで旅行を中止する場合は所定の手数料が必要になります。
なお、区間変更も可能なので行き先を変更する事は可能なので9/30までに変更すれば手数料は掛かりません。

変更の際は、変更時に購入出来る運賃に変更前の運賃額を充当するので差額が発生し、不足分は支払いが発生し、過剰分は払戻になります。

ANAのキャンペーンはこのコロナ渦で他社でも同様な対応を行っている方法でもあります。逆にJALの方は一旦、払戻しをする方法でこちらの方が利用者してとしては分かりやすいのですが、一度貰ったお金を返すと言うのを嫌がっている航空会社が多く珍しい対応の様です。

ANAもSUPER VALUE運賃を値下げしてますので、航空券を持っている方は一度確認しても良いでしょう。

値下げとなった「ウルトラ先得」

9月に鉄仲間と四国へ行く予定になっていて、復路は高松からJAL484便を「ウルトラ先得」で購入しています。

先月、この便を9,990円で購入したのですが、今日JALのホームページで検索してみると8,190円に大幅?値下げされています。
JAL484便 ウルトラ先得 8190円ダイナミック・プライシングですから当然こういう事が起こりうるのですが、ウルトラ先得で2000円近くも下がるのは初めての経験でした。

まあLCCならともかくJALで早期予約を促すAPEX運賃をこうも下げるという事はよっぽど予約状況が芳しく無いのでしょう。

まあ、コロナの収束も見えませんし、旅行キャンペーンの話もあって予約が鈍化しているのもあるのでしょう。

それと484便は座席数が多いB767-300での運航ということもあるので値下げとなったのか知れません。

ちなみにこの便のコンフィグはファーストクラスのあるタイプですが、ファーストの5席はクラスJ扱いになっています。
流石に普通席とクラスJとの差が9000円だとねぇ~

既に9,990円で発券していますが、「ウルトラ先得」は搭乗の55日前なら払戻手数料440円で済みますし、7月3日~9月30日までに新規予約発券した「ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引タイプA・B、特便割引1・3・7・21、乗継割引7・28」運賃は取り消し手数料が無料となる、「おトクな運賃で安心の旅に出よう!」キャンペーンが始まりましたので、払戻しました。

9,550円が戻り8,190円で購入したので1,360円が浮いたことになります。(実際には全額e JALポイントで購入していたので1360ポイントが余ったことになります)

いやはや、早くに安く購入したからと言って安心しちゃダメですね。

船橋【ラーメン】拉麺 いさりび

JR船橋駅から近く歩いて5分も掛からない場所にあります。
お店の入口は路地側になっており店舗右側の券売機で食券を購入してから入店となります。

「ネオ中華そば」(900円)と「特製つけ麺」(950円)とで悩んだのですが、こちらの推しである「ネオ中華そば」にしました。
13時半過ぎの訪問だったので空いており程なく、ラーメンが運ばれて来ました。

拉麺いさりび

ネオ中華そば(900円)

ネオと言うからには斬新なのかと思いきや、オーソドックスな醤油ラーメンです。

どれどれとスープをひと口頂くと、口の中に煮干しの風味が広がります。二口目には煮干しだけでなく鶏ガラや野菜などでとった出汁もしっかりとしており、バランスのとれたスープです。

麺も浅草開化楼の謹製でちょっと縮れでスープと馴染んでおり、いい塩梅で麺とスープを頂けめます。
チャーシューはレア状態で風味豊かで柔らかい美味しく、シナチクも太くて歯ごたえがあります。

麺が少し少なめ目かなと思いますが、具もしっかりしているの女性なら丁度良い量かもしれません。

全体的にバランスの整えられたラーメンで、パンチの効いたラーメンとは言い難いですが、「ネオ」と言うより正統派中華でしょう。
食べて損は無いと思う程、完成度高しです。

<MAP>

TEL:070-5598-9982
住所:船橋市本町7-5
営業時間:11:00~15:00.17:00~22:00
定休日:水
HP:https://ramen-restaurant-398.business.site/
(訪問日)2020.7.3

歴史的構造物まで流された球磨川氾濫

昨日、飛び込んで来た九州南部の豪雨で球磨川が氾濫して上流の人吉から河口の八代まで広範囲に渡って水没すると言う被害が出ました。

日本三大急流の一つで、普段は清流が流れて景色も良い場所が一点して泥水に飲み込まれています。今日になりようやく被害状況が判るようになり、あまりにも被害に驚いています。

川が流れる地形的に元々急流になるところに大量の水が流れてきたので水の勢いは尋常では無かったことでしょう。
4箇所ある球磨川を渡る鉄道橋梁は3つが流出したとの情報で肥薩線とくま川鉄道に大きな被害が出てます。特に球磨川と並ぶように走るJR肥薩線の被害が甚大です。

肥薩線のハイライトとも言える場所の一つ、球磨川第一橋梁は丁度キハ185の特急が居るガーター橋のあたりが流失してしまったようです。

普段の水量は少ない清流が流れる球磨川第一橋梁

第一橋梁の画像を見ると橋桁から川面までかなりの高さがありますが、水がこの鉄橋の高さを超えたと言うのですからものすごい水量だったのでしょう。源流に近い市房ダムが緊急放流していたらもっと被害が広まったことでしょう・・・

肥薩線の全通は1909年と古く、建設時経緯から歴史的構造物も多く残っている貴重な路線でもあっただけに残念です。

JRもなんとか観光路線として生き残りをしようと頑張って観光特急やSLを投入してはいましたが、このコロナで利用者が激減してのこの豪雨ですからね。

報道で球磨川第二橋梁が流出している映像がありました。

球磨川第二橋梁

流出した球磨川第二橋梁

今回の氾濫では道路に掛かる橋も流出しており交通網が寸断している地域もあるようです。

少なくても球磨川が氾濫して橋梁が流されると言うことが開通後に無かった(筈)訳で100年に1回、いや200年に1回有るかと言う異常な降雨だった訳です。

これから復旧にあたって色々な問題が出てきそうです。先日も日田彦山線で豪雨で不通になった区間の廃線、BRT化がようやく決まったとこです。

第3セクターのくま川鉄道はかなりの支援が必要になるのでは無いでしょうか?

くま川鉄道

第三セクターのくま川鉄道

毎年のように発生している自然災害ですが、これによる交通網への被害が増えています。
昨年も台風で増水した千曲川や久慈川で橋梁流出が出てます。
こういう時の復旧費用について国や自治体の支援について法制度の整備が必要なのではないでしょうか?

そろそろ国鉄分割民営化から30年を経過し、次なる改革として上下分離を真剣に考える必要があると思っています。

最後に今回の災害で亡くなられた方へ合掌。

高速道路はETC専用に?

国土交通省が全国の高速道路で料金所の現金ブースを廃止し、ETC専用にすることを検討しているとの報道が出てます。

理由の一つに新型コロナウイルス感染症対策として料金所係員との接触機会をなくすと言うのが有りますが、自動精算機を使えば良いような気もしますがね・・・

それとETC利用率は93%と単純計算で100台中93台がETCで通行していると言うことです。
実際に高速を走っていると現金ブースに入る車はもっと多いような気がします。

ETCを装備していてもETCカードが無ければ使えないので、完全にETCにするのは難しいような気もしますが、国土交通省はこの機会に全然普及していないETC2.0を拡大しようと企んでいるのかと勘ぐってしまいます。

ETC専用になるんだったら料金も下げて貰わないと・・・

SWISS 8月までの成田線運航計画

SWISS(スイス国際航空)は7月31日までのチューリッヒ・成田線の運航計画を発表していますが、今後の運航スケジュールについて順次GDSへの登録を行っています。

EU域内の経済活動再開や入国制限の緩和により、運航計画も徐々に増やして行く予定で、成田線については7月末までは週2便、8月からは週3便での運航を計画しています。
8月まではチューリッヒ発22:40、成田着は翌17:20着で到着した機材とクルーは成田で1泊、翌日の成田10:25発でチューリッヒ同日の15:35着と言うスケジュールになっています。
SWISS 日本線運航計画 7/2現在

エアラインより厳しい機体メーカー

世界経済を混乱させている新型コロナウィルスのお陰で、世界中の航空会社は減便や運航停止を余儀なくされています。

エアラインは各国政府の援助もあってなんとか耐えていますが、ボーイングやエアバスは今後の航空需要も減退に伴い、予定していた納入機材の延期やキャンセルが相次ぐ可能性が高く、新規顧客として有望だったLCCも会社存続自体が危ぶまれていたりとかなり影響がでそうな感じです。

既に多くのエアラインでA380やB747などの大型機を前倒して退役させたりしてコストを抑えようと必死です。

AF/AFL/エールフランス航空 A380

エアバスのお膝元エールフランス航空もA380を退役させた。


ボーイングは米国の、エアバスはEUの基幹産業の一つですからそう簡単に倒れる事は無いかと思いますが、この世の中、何が有るか判りませんからね。

さらに深刻なのが、三菱スペースジェットでしょう。
度重なる開発遅延で、3月期末で4646億円の債務超過となり、先月には従業員を半減させるなどとこの時期に開発体制が大幅縮小すると言う事態になっており正直、かなり厳しい状況になっているとしか言いようがありません。
2021年度の納入開始、それ以前に形式証明取得が危ぶまれます。

コロナ渦、航空需要が以前のように戻るには暫く時間が掛かると言われてますが、それがいつになるのか?
誰もが判らず、感染は今も広がっています。

SWISS 7月の成田線運航計画

SWISS(スイス国際航空)は7月13日までのチューリッヒ・成田線の運航計画を発表していますが、7月31日までの運航計画について発表しました。

7月末までは現在の週2便、チューリッヒ発が月・木曜日の22:40発で、成田着は翌17:20着。成田発は水・土曜日の10:25発でチューリッヒ着が同日15:35着となり、到着した機材は成田でナイトステイとなっています。(お詫び:6/25の更新の際に成田発の運航日が間違っていました。)

SWISS 日本線運行計画 6/30現在

8月からは、SWISSとルフトハンザは日本線の便数を増やす予定で近日中にGDSに反映されるとされています。

報道によれEUは、7月1日よりオーストラリアやカナダ、日本、モロッコ、韓国など14カ国からEUへの渡航制限を解除する方針で停滞している国際ビジネスの復興を期待している一方、日本からEUへ出国し、帰国した場合、空港で検疫を受け陰性でも自宅等で14日間の自主隔離が求められることから、現時点でのビジネス・観光での訪問は厳しいのが現状です。

個人的に訪瑞したいのですが、まだまだ行ける状態では無いのが残念です。

ノックスクート清算へ

タイを拠点にしたLCCのノックスクート(NCT/XW)は6月26日、会社を清算すると発表しました。

コロナ渦で利用者は激減し、今後の需要回復と持続的な成長への道筋が見えないことから、7月に開催予定の株主総会で正式に決議し会社清算となります。

タイのLCC、ノックエアとシンガポール航空が主体となったLCCのスクートの合弁で設立されタイを拠点の中・長距離線を主体に運航を開始しました。

しかし、タイの航空会社がICAOが定める安全監査基準を満たしていないと判断されたことから、各国から新規就航の許可が下りなくなり就航が遅れるなど、旅立ちから躓いたりしてました。

ノックエアとスクートは運航を継続しますが世界的な航空需要の低迷でLCCはドコも苦境に喘いでいます。

この状況は夏のバカンスシーズンを直撃しそうな状況で、運航を断念するLCCが今後も続く可能性が高く、航空産業へのコロナ打撃はまだまだ続きそうです。

航空産業は経済にも多く影響を及ぼしますから、今後の経済にも影響しそうです。

XW/NCT/ノックスクート XW918 B777-200ER HS-XBC

会社清算するノックスクートのB777-200ER