乗り心地悪し

いつも総武緩行線や総武快速線を利用しますが、乗り心地が悪いと言うより悪すぎます。
この路線には101系時代から乗っていますが、昔に比べて車両がローリング、ピッチングが激しくなっています。
まるで定尺レールを使っている地方鉄道のような揺れです。

直線区間でも結構車両の動揺があり、車端部では飛び跳ねるような感覚になります。
少し遅れて回復運転でもするとさらにその動揺が激しくなって大丈夫かと心配になります。

ちゃんとバラストの保守が出来ていればそのような動揺は抑えられるのですが・・・
これは総武線に限らず首都圏のJR線でもその傾向にある感じがしています。

車両は昔に比べて高性能化している筈なのですが、どうも保線技術が退行しているのでは無いかと推測しています。

JRの保線は外部委託が進み、保線技術の継承がなされて無いのですから当然なのかも知れません。
最近、JRは保守に関するトラブルが多発しているのも頷けます。

ハインリッヒの法則ではありませんがいつ大惨事が起きてもおかしく無い状況な気がします。

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