国鉄の呪縛から抜け出せるか

来年3月のダイヤ改正で廃止となる「スーパーあずさ」

ダイヤ改正で廃止となる「スーパーあずさ」

平成の時代も幕を閉じようとしていますが、来年3月の「平成最後」のダイヤ改正でJR東日本は中央本線の特急列車「あずさ」、「かいじ」の料金改定を行い、国鉄時代から続いた自由席特急券、指定席特急券の区分を統一し、全席指定制に移行することになります。

既に常磐線特急で実施しており、中央本線特急に導入することで在来線特急で利用度が高い路線への導入が済めば、次は新幹線への導入となるのではと思います。

国鉄時代の運賃料金体制は全国統一でされており、国鉄分割民営化に際して全国均一の運賃料金体制の維持が求められて来ました。
しかし、JR東日本は以前から独自の料金制度を創設してきたこともあり、国鉄時代からの運賃料金体系から脱却しようとする意図が見えていましたが、今後はその動きが加速するのではと思っています。

こういう動きに反発する動きもあります。その中に「国鉄分割民営化の約束」と違うと言う話が良く出てきます。
確かにあの時の約束を覚えている自分としては憤慨するのも判ります。あの時は血も流れた事もありましたから・・・

しかし、分割民営化から既に30年が経過して当時とはかなり状況が変わってきています。理由はともかくJR北海道の様に経営が成り立たなくなっている地域もあるわけです。

それを考えると30年以上前の約束に束縛されていたら次の時代を切り開けなくなるのでは?とも思っています。
国鉄分割民営化のプロセスはも終わり、第二のJRを考える時期なのでは?と平成最後のダイヤ改正の発表を見て思った次第です。

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