なぜ立て続けにケーブルが燃える?

先日、立川で電力ケーブルの火災があり中央線、青梅線、八高線など多摩地域の鉄道が運転出来ない事態になり多くの利用者に影響があったばかりですが、今日27日にも山手線で沿線に敷設していた通信ケーブルの管路で火災が発生し、運転見合わせする事態になりました。
幸い停電にはならず、1時間弱で運転再開することが出来ました。

なんでまたこう立て続けにケーブルが燃えるのでしょうかね。

もう20年近くになりますが1998年9月に発生したSR111便の墜落事故を思い出します。
機内で火災が発生し墜落すると言う事故でしたが、原因が機内エンターテイメントシステムの配線が高熱化し、絶縁不十分だったケーブルから発火して墜落に至ったのです。

IT社会の現代、あちこちで電力を使います。
今週は東急線でも電気系統のトラブルで東横線系統で大きな影響が出ました。
電気が無ければただの箱にすぎないものが沢山あります。

電気対する負担が大きくなってきてますから、もしかすると今回のケーブル火災も同じような原因では無いのかな?と思ってしまいます。

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