既に報道が合った通り、中長距離線を運航するLCCとして2020年夏の運航開始を目指して準備を進めます。
使用機材はB787で300席程度になる計画で、B787は新造機かJALからの移籍機のどちらかになるかは未定との事ですが、これから発注となると運航開始まで間に合うか微妙ですから、JALからの移籍になる方が現実的でしょうね。
就航先は明かされてませんが、観光需要が多い地域になると思います。
欧州だとローマやジュネーブ、ウィーン、北米だとラスベガス、コナあたりかな?と勝手に予測しています(笑)
B787を使うと言うので、JALとしてはQF主導の(豪)ジェットスターやSQ主導のスクートあたりをなぞっているのかなと思いますが、中長距離でLCCに向いている機材としてはB777では大き過ぎるの中型機で丁度よい大きさなのでしょう。
近距離線はジェットスター・ジャパン(GK)を引き続き運航していき相乗効果を狙うとの事ですが、ちょっと息切れ気味のGKをどう立て直すか?
新しいLCCがどう動くか?
2020年は色々と動きがありそうです。
コメント
TRAVAIRさん こんにちは
中距離路線だとハワイとかバリとかプーケットとかがターゲットになりそうですし、
日本側の航空会社が運行していないカンボジアのシェムリアップ(アンコールワットのある場所)とかもいいかもしれませんね。
ただ、長距離路線だとどこでしょうかね。
LCCでレジャー需要向けということなら、毎日運行でなくてもいいでしょうから、
ちょっとマイナーでも観光需要がある都市、例えばプラハとかかな?
JALは2クラスでの運航を考えているようなので、ビジネスも少しは取り込みたいと思っているのかも知れませんね。
確かに東欧もターゲットかも?