SFJ、羽田空港第一ターミナルに集約へ

スターフライヤー 航空
第1ターミナルに集約されるスターフライヤー

スターフライヤー(SFJ)は現在、羽田空港第二ターミナルから発着している羽田~関西線、宇部山口線を冬ダイヤに移行する10月25日から第一ターミナルに変更して、全ての路線を第一ターミナルから発着するようにします。

SFJは北九州線開設時には第一ターミナルの1.2番スポットを主に使用していましたが、スポットの都合(と言われてますが、資本関係にあるANAとのパワーバランスだったのでは?と個人的には思ってます)もあり第二ターミナルから発着するようになりました。

なので、SFJはフライトによってターミナルが異なると言う、利用者にとってはあまり好ましくない運用を行っていました。
中にはスポットと機材繰りの関係で、第一ターミナルのスポットに到着したのに第二ターミナル利用路線だったことから、ランプバスで第二ターミナル出口まで移動する様なケースもありました。

今回の統合で利便性は向上しますが、コードシェア便をANA便名で予約した利用者(まあそういう人はマイレージの為にSFJのNH便名を利用する人は既知の話ですが)はちょっと複雑になるでしょう。
旅行会社を通じての予約なら、行程表受渡時に注意がある筈ですが、ネットでダイナミックパッケージを利用したりすると気が付かない場合もありますからね。

SFJは個人的に好きなエアラインの一つです。
コロナ禍をなんとか乗り切って欲しいですね。

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