このニュースを聞い際に、「またインドネシア？まさま運航が再開になったB737-MAXじゃないよね」と思ったのは自分だけでは無いのでは？思います。
それにしてもコロナ禍で減便しているこの航空業界でこの時期にクラッシュとはタイミングが良くないですね。
当該機はインドネシアのSriwijaya Air（SJ/SJY/スリウィジャヤ航空）182便B737-500、PK-CLCで乗員乗客62名が搭乗していたと報じられています。一応国内線のフルサービスキャリアでLCCでは無いですが、この時期なので定員の半分程だったようです。
FR24の記録を見ると現地の天候はあまり良くなったようですが、同機はジャカルタ空港を離陸後約1000Ftまで上昇した後、トラブルなのか事件なのか判りませんが、高度を失って失速したようにも見えます。
残念ながら海上に墜落、生存者はいまのところ見つかっておらず生還の可能性は低いと見られています。
それにしても前回のMAX墜落といい、こうインドネシアで続くと同国の安全基準に疑問を拭えなくなります。
MAXの時は製造側に起因する原因だったわけですが・・・
早い原因究明と生存者が発見されるを祈り、合掌。
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