中国のLCCキャリア春秋航空が日本で設立した春秋航空日本ですが、JALが6月にも数十億円を追加出資し、保有する株式の割合を51%以上に引き上げ連結子会社化を行うとs先日発表しました。
元々JALが出資をしていましたが、中国の観光需要を狙うには中国キャリアを取り込む事が必要ということでしょうが、この時期にLCCに出資するとはなかなかチャレンジャーの様な気もします。
JALは中長距離線のLCCとしてZIP Airを設立してようやく就航というところでCOVID-19の直撃で貨物輸送から始めるからと言う状況。
さらにQFとの共同出資のJetstar Japanもあまり良い状況では無いのですが・・・
COVID-19の流行が収束した後、観光需要を回復を見込んでいるのでしょうが、いつ回復するのか?未知数なところがあります。
GWの国内線需要も回復傾向だったものの、3度目の緊急事態宣言で伸びが止まってしまいました。
インドでの二重変異株も日本に上陸してるようですから、まだまだ先が見えません。
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