千葉駅【駅弁】菜の花弁当

駅ナカが充実している千葉駅の駅弁と言えば万葉軒のトンかつ弁当ですが、今回万葉軒の売店で隣に並ぶ「菜の花弁当」も美味しいそうと悩んで、こちらを購入しました。

購入後、いすみ鉄道に向かい観光急行のキハ52の車内で頂きました。

パッケージは掛け紙を輪ゴムで止められてだけなので簡単に開けられ、割り箸はなくスプーンがあるだけです。
割り箸が無いのはちょっとビックリですが、鶏そぼろだと箸で掴むとポロポロ落ちてしまいますが、スプーンなら逆に食べやすいことに気が付きました。
これは他の鶏めし系の駅弁で採用して欲しいかも。

濃いめの甘い鶏そぼろといり玉子で千葉の花、菜の花を連想させることからこの名前になったようです。
そぼろと玉子の間にあさり煮串が入っているのが千葉らしいでしょうかね。

そぼろの味付けは大館の鶏めしに近い感じでちょっと濃い目な味付けです。そこは駅弁らしいですし冷めていても美味しく感じますからね。

付け合せの奈良漬が良い箸休めになってくれます。
万葉軒の駅弁もなかなか侮れません。

＜ＭＡＰ＞

(訪問日)2022.9.24
※記事内の内容（金額・メニュー等）は訪問日時点の情報ですので、その後変更されている場合があります。