朝、ITMに着いて帰路は久しぶりにKIXからの搭乗です。
まだジャンボが現役のときはJALの最終便に良く乗ったものですが、今ではKIX便に乗る機会自体が無くなりました。
今回、往路を予約して復路を予約しようとしたらこの便が¥7,810-で最安だったのでITMから乗り鉄をしつつKIXへ向かい早めの13:30に到着しました。
今KIXはターミナルのリニューアル工事で551蓬莱のレストランが無いのでそそくさと保安検査を受けて制限区域にある「ぼてじゅう」でモダン焼きのランチを済まして26番ゲート向かうと、出発予定時刻が定刻15:40から15:50に変更になっています。
出発までスポッティングをするので遅れるのはラッキーと撮影をしていると15:20に搭乗機のJA139Aがスポットインします。
15:50に出発出来るかな?と思いつつゲート前に行くと優先搭乗が始まります。この時点で15:40過ぎです。Group3の搭乗が始まり機内に入り30Aの座席に着席して出発を待ちます。
15:57にドアクローズとなりプッシュバックが始まったのは16:01です。出発が遅れていたからかA3からインターセプトデパチャーです。
この日の羽田は15時から南風運用で都心通過ルートに変わっていました。新ルートでの着陸は初体験なのでこのまま羽田に着くまで変わらないでほしいな。
フライトタイムは55分との事ですが、もう少し時間が掛かるかな。
離陸後、ターンレフトして東に向かいますが一直線に羽田向かうのでは無く、中部空港へむかうかのかのように進み、今度は御前崎の方を回り込む様に進むと機内から富士山が見えてきました。
時間的に夕日に照らされる富士山が見られるだろうと予想していましたが、まさにビンゴでした。
もう少し北側を飛んでくれると近くに見えるのですが伊豆大島に向かうのがセオリーですから仕方ありません。
いつも通り房総半島上空から羽田向かいますが、鴨川あたり変針して木更津から羽田へ進入するのがこの時期のルートなんですが、今日は房総半島を縦断して東京湾をぐるっと回るように降下しながら進みます。
夕暮れの都心を眺めならの進入はなかなか綺麗です。
この辺は動画を見ていただければ景色が良いことがよくわかります。
このルートは観光資源になりそうですね。
ILSに誘導されRWY16Lには17:12にタッチダウンでフライトタイムはジャスト1時間でした。
到着ゲートは70番だったのでC-7から離脱して17:17にスポットインとなりました。
富士山も眺められたし、都心通過着陸ルートも初めて体験できたので大満足で降機し、第一ターミナルの航空神社で初詣して帰宅しました。
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