平日の7時すぎに羽田空港に到着すると南ウィングは結構混雑していて、ファースト・上級会員の保安検査場は外まで列は出来ているし、搭乗口に近いB検査場は長蛇の列。
JL687は8:05なのでまだ余裕があるし、これならC検査場の方が空いていたのそっちに行くと北ウィングのE,F検査場が空いてます～との事だったのでそっちに行ってみると確かにCよりも空いてました。
検査を済ませてバスゲートの88番まで歩くと距離がありますが時間的にBで待っていたより気分的には良かったかな。
ゲートに着くとJL687は87番に変更となりましたと放送がありますが、バスゲートの隣なら変更と言うほどでは無いですね。
7:45から優先搭乗が始まり、Group3も直ぐに順番が回ってきてバスに乗り込みます。
今日は39番スポットのJA302Jで、この機体に搭乗するのは2回目です
スポットに駐機している302Jの機内に入り37Kの座席へ。
雨降っているしほぼ満席の上にバスゲートだし、ターミナルから離れているから定時出発は微妙だなと思ってましたが、プッシュバックは8:17とギリギリ定刻出発できました。
南方出発なのでハンガー前を通ってRWYは05へ向かい8:37に離陸します。
恒例の離陸シーンはこちら
直ぐに雲の中に突入してしまい、外界の様子が分かりません。
今日は富士山が順光で見える筈だったのですが、この天気ではダメそうです。
FLT280で西に向かっていますが、それに軽度のタービュランスが続いていてシートベルトサインも中々消えないので機内サービスも始まりません。
中部空港上空あたりで揺れが続くのでFLT Lv280からFLT Lv240に下降します。
幾分揺れは収まりましたが雲海の中を飛行してます。
紀伊半島を横断して白浜あたりで雲海から抜けて紀伊水道上空ではいい天気になり室戸岬がよく見えます。
室戸岬沖合
ようやく機内サービスが始まりましたが、ホットドリンクのサービスは中止でコールドドリンクだけのサービスになりました。
もう航路の半分まで来ているので機内サービスもテキパキと進み、すべての乗客に行き渡り少しするとディセンドが始まり足摺岬を見ながら豊後水道の南方を降下していきます。
関東・東海は天気が悪かったですが、九州の方は雲が多いけど晴れています。
海側からRWY27へ進入し10:11にタッチダウンします。残念ながら定刻から16分遅れなので定時到着とはなりませんでした。
9番スポットには10:13にスポットインします。
地方空港はタキシング時間が短いのか利点ですね。
混雑しているのでゆっくりと準備して降機しました。
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