2023/11/18 GK518 FUK/NRT フライトレポート

搭乗レポート
2023.11.18 FUK/NRT GK518

撮影遠征だとカメラ機材を入れたカバンだけで機内持ち込みの7kgを越えてしますので、LCCは利用しずらいのですが、今回はFSCの運賃が高く、GKだと機内持ち込み重量が14kgになる「フレックスBiz」がありこちらを利用しても運賃も半分位で済むので久しぶりにLCCを利用しました。

LCCだし福岡空港の保安検査場は混雑するからと出発20時半の1時間半前に到着、早速チェックイン機で搭乗券と発券しようとしますが、なぜか7,8台あるチェックイン機のうち稼働しているのは1台だけで並んでいる状況でした。

チェックイン機は1台だけ稼働中

チェックイン機は1台だけ稼働中


並んでようやく順番になったので操作しますと、WEBチェックイン済みとなって搭乗券の発券が出来ません。実は空港に向かう途中にWEBチェックインの途中まで進んで止めてしまったんですよね。

なのでカウンターに並んで搭乗券を発券してもらうことになりました。やっぱりLCCは時間に余裕が無いとダメですね。

ちなみに手荷物はカメラバックが7.5kg、着替えなどが入ったショルダーバックが2kgと9.5kgでした。今回は1泊でレンズも少なかったのでこれで済みましたが荷物が多いと14kgはないと厳しいですね。

搭乗開始時刻は2000となったいたのでまだ40分あるのでラーメンでお腹を満たしてから保安検査場へ。

土曜日の夜とあってそんなに混んでは無かったですがそれでも10分近く要してゲート前に到着したのは搭乗開始時刻の5分前でしたが、ゲート先には搭乗機が居ません。

FR24を見ると丁度GK機がファイナルに入ってまもなく到着だったのでこの機材かなと思ったらビンゴで2005にスポットインしました。

なので搭乗開始時刻が2015になるとのアナウンスがあり、さすがLCC折返し時間が短いです。
2015を過ぎて優先搭乗が始まり、続いて窓側座席から搭乗となりました。

フロント座席や指定できるので4Aを指定いたので、さっくと搭乗して定時出発出来るかな?と搭乗の様子を眺めていると、満席の割には2030にはドアクローズとなりました。

プッシュバックの後、RWY34へタキシングしていき20:51にエアボーンしました
恒例の離陸シーンはこちら


4Aで左側座席だったので離陸後、福岡の夜景がとても綺麗に見ることが出来ました。普段、北側RWY16からの離陸だとあまり街並みを見られないですからこの日はラッキー?でした。
フライトタイムは1時間20分との事でこの分だと定時到着な感じです。

上昇中はそんなに揺れることなく暫くするとシートベルトサインがOFFになりました。
LCCの楽しみは有料機内食です。
国内線ではファースト/プレミアムクラスでは機内食が出ますが、流石に機内食の為だけに1万近くは掛けられないですからね。

事前に「ハンバーグカレー」を注文しておいたのですが、前方座席なのでギャレーでオーブンを使っているところが見え、ああー温めてるな~と思っていると、食事と一緒の飲み物を聞きにきたので「コーヒー」をお願いすると温めたミールと共にサービスされました。

ハンバーグカレーとホットコーヒー(1000円)

ハンバーグカレーとホットコーヒー(1000円)


以前にGKに乗った時にもカレーを食べ、ちょっと辛めの大人の味と思ったのですが、今回食べるとカレーの辛さは控えめで万人向けな丁度良いからさでした。

WiFiが無いのでどこを飛んでいるかFR24で確認できませんが、この日は視界も良く遠くに写る街並みの明かりから、この感じならこのへんかな?と想像しながら外を眺めるしかありません。
FR24での航跡を見ると羽田便に比べて南側を飛んでいる感じでしたね。

遠くに中部空港らしき明かり見えたころからディセンドが始まります。羽田便なら伊豆大島に向かって降下していき北上しますが、成田便なので三宅島近くを通過して房総半島を回り込むように九十九里に向かいます。
風が強かったようで空気が澄んで東京の灯りが煌々としているのが印象的でした。

蓮沼あたりから成田空港に向けディセンドしていき、RWY34Rには22:07にタッチダウンしました。
LCCが使う第三ターミナルはB滑走路から近いので、こういう時は便利です。
ただ今日は沖止めバス送迎になるとの事で103番スポットには22:14にスポットインとなりました。

タラップが準備されてバスの乗り込みターミナルに到着したのは22:20過ぎとなり、ギリギリで空港第二ビル22:38発の京成線に乗ることが出来ました。第三ターミナルは駅まで遠いのが難点です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました