定期便de初日の出シリーズも今年で3回目です。
前回は2023年の元日でその時と同じく羽田空港6:20発の伊丹行NH985便を8月にセール運賃7710円で購入しておきました。夏には買わないと日の出で見られる窓側は埋まってしまいます。
前回は始発電車で羽田に行きましたが結構混雑していて余裕が無かったので始発の1本前にある終夜臨を使って羽田入りました。
おかげで余裕を持って空港に到着、保安検査も待つことなく通過することが出来ました。
ゲートは伊丹便らしく62番です。搭乗開始は6:00からなのでゲート近くで待っていると優先搭乗が始まり、上級会員の列が途切れたところで窓側のGroup3の搭乗開始です。
今回押さえられた座席は39Aで主翼の後ろになります。これも購入が早いとシップチェンジがあると主翼の真上とかになってしまうリスクもありますが今回は787-8から787-9へのシップチェンジだったので良かったです。
39Aに着座して出発を待ちます。
出発前にFR24でこの便の履歴を見ておいたのですが、前日は定刻出発してますが、それの前は軒並み遅延が続いていて日の出後に離陸していたりしてます。なので早くドアクローズするのを待ちますがドアクローズしたのは6:22でした。しかしベルトローダー車が中々離れず足元からカーゴコンテナを積み込む音が聞こえどうやら荷物の搭載がまだ終わってないようです。
ベルトローダー車が離れ、ようやく6:33にプッシュバックが開始され、RWY05に向けてタキシングが始まります。
こりゃ前回同様にギリギリな感じです。連絡橋を渡る頃にキャプテンから「離陸後に初日の出が見られる」とのアナウンスがありなんとか間に合いますように祈ります、インターセプターで上がるかなと思ったのですがエンドまで行き6:47にtakeoffしました。
右旋回すると丁度、初日の出の時間でギリギリ間に合いました。
しかし上昇中と言うこともあっていいところで初日の出がフラップと主翼の陰になってしまいました。
しばらくして千葉県太平洋側から昇っていく初日の出を拝めました。
伊丹行の所定ルートで東京湾から相模湾を上昇していきFLTレベル240まで上がって水平飛行に入ります。
キャプテンから右側に山頂付近の冠雪した富士山が見えますとアナウンスが入りますが左側座席なので見ることが出来ません。伊丹便だと初日の出を見るか富士山を見るかの選択になってしまいますが、福岡など西行だと富士山と初日の出が見られるのですがこれもタイミング次第ですし・・・
フライトタイムは50分なので直ぐに機内サービスが始まり、ドリンクをもらいとりあえず一服です。
機内WiFiに接続していたりしていると直ぐに降下が始まります。伊丹便はホント慌ただしいです。
奈良上空では雲が掛かってましたが八尾あたりでは雲も抜けて朝日を浴びる大阪市内の風景が見られました。
朝日を浴びる大阪の街並みを眺めながらTENMAを抜けRWY32Lへファイナル・アプローチです。
RWY32Lには7:35にタッチダウンして10番ゲートには7:39にスポットインして定刻より9分遅れのON TIMEです。
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