東京の交通１００年博

両国の東京江戸博物館で開催されている「東京の交通１００年博」ですが、都バスの中吊り広告を見ては見に行きたいなぁと思っていましたが、なんせ入場料が大人1300円ですから、家族で見に行くと3000円を超えてしまいます。

ひょんなことから招待券を2枚貰い、これなら子供だけ買えば済むし、会期も今週一杯なので出掛けてきました。

日曜だけあって、会場は結構混雑していましたね。
家族連れはもとより「鉄」からカップルに、お年を召した方まで、老若男女で賑わってました。

展示物はどちらかと言うと資料的な物が多く、混雑しているとゆっくり見られないので、流し見程度になってしまいます。
だからか、資料展示では印象に残ったと言うのは、昔の都電の路線図位でしょうか？
地元を走っていた城東電気軌道の資料とかがもう少しあれば良かったのですが・・・

会場はそんなに広くなく、人の流れにまかせて見ていたら、あっと言う間に展示エリアは見終わってしまいました。

後は駐車場に展示されている都電６０００形車両と函館の除雪（ササラ）電車を見物します。
これはこれでなかなか見ごたえがありますが、2両ですからもうおしまいって感じです。

招待券で常設展もみられると言うので江戸時代からの東京をひと通り見てきました。
常設展もみられる共通券だと大人1,520円になるのですが、個人的には両方見て1000円が妥当なような気がしました。