ハードは一流、ソフトは二流の日本


昨日、スイスの動画を編集しながら、日本の鉄道は、ハード的には世界に誇れる技術を持っているけど、ソフトは二流だよなぁ~と思っていました。

スイスの鉄道が凄いと思うのは、利用者立場にたったソフトが充実しています。
列車ダイヤにしても、ほぼどの路線でも綺麗なパターンダイヤになっています。都市間輸送を軸としたメインとローカルフィーダー輸送の連携は多くの利用者がシームレスに移動できるように考えられています。(少ない利用者がその割を喰っている面もありますが)

それと、連邦鉄道(国鉄)、私鉄、バスと問わず、切符はほぼ目的地まで買うことが可能です。日本のように「どこどこからは別会社だから買い直しと」いうような事が無いのですよね。
大都市の交通機関もゾーン制で鉄道、バス、トラムが共通運賃になっているのもいいですよね。都バスは200円で私鉄バスは210円とか変な区別も無いし

この他、スイスを鉄道で旅すると、日本の交通機関のあり方を考えさせらるような事がアチコチで目につきます。

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