スイス連邦鉄道 保存電気機関車テストラン

夏にスイスで撮影した、「クロコダイル」他、旧型電気機関車の試運転の様子を(今頃)編集してみました。
こうやって、1919年に製造された電気機関車が動態保存されていること自体が凄いです。
冬場以外は毎月1回、通電テストをするために庫から出てきて、構内を行ったり来たりの試運転をすると言うのです。



これからの機関車は、鉄道会社が保有しているのでは無くて、私有車扱いとなっているそうです。
機関車のメンテナンスや保存経費は、ボランティアや寄付で賄われているらしく、この日も関係者のファミリーが、運転台に添乗していました。

でも、年1,2回程の本線を走行する一般(ファン)向けのイベントもあるようです。
欧米には、個人で保有している歴史的機関車が数多くあると言うのですから、日本の鉄道趣味とは一線を画する規模で、羨ましいものです。

コメント

  1. 旅行者 より:

    こんばんは。

    エルストフェルトで月初の第1土曜日にあるテストランについて教えて頂きたいのですが、大体何時頃に行われているのでしょうか?
    今年は、ドイツ・ラトビアに行っていましたので、いつになるかは分かりませんが、次回の欧州訪問の際、スケジュールの参考にしたいので、よければご教示頂ければありがたく思います。よろしくお願いします。

  2. TRAVAIR より:

    旅行者さん、こんにちは
    テストランですが、午前中10時頃から始まりお昼過ぎには終了するようです。
    その様子はホームから眺めることが出来ますので、次回は日程が合えば是非行ってみてください。
    旧型機関車が構内をスパークさせながら行き交う姿は圧巻です。

  3. 旅行者 より:

    こんにちは。

    ご教示頂きまして、ありがとうございます。
    次回、日程が合えば、ぜひともエルストフェルトに行こうと思います。

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