越中島レール輸送列車

総武本線の越中島支線は越中島のレールセンターで製作されたロングレール輸送の為、新小岩操～越中島まで3往復の工事列車が未だ存続していますが、レールセンターが移転する噂もあって、近い将来廃止されてもおかしくないそうです。

ちなみにレール輸送列車は、日曜日運休で日によって運休する列車もあるようですが、平日はかなりの確立で3往復とも運転されているようです。
【ダイヤ】

小名木川～越中島間は入換扱いなので、時間は目安です。特に越中島発は、準備次第発車なので要注意です。

毎朝、通勤時に総武線で越中島行を併走するので、いつか撮影しとこう思っていたのですが、たまたま今日の午後、予定がぽっかり空いたので、自転車で撮影に出かけてきました。

まずは、昼の新小岩行きを撮影しに、亀戸～小名木川間で撮影できそうな場所を探しながら、大島2丁目付近で撮影。
この日は単機でした。

午後の越中島行きを、この路線で唯一？のお立ち台、新砂歩道橋で待ちます。

15時ちょい前にやってきたのは、輸送を終えて帰ってきた列車でした。

後追いで編成全体を撮影します。「C」書いてあるのはC編成と言う意味でしょうか？

40分位で帰ってくるので、待っているとやってきました。

今度はロングレールを載せた列車です。「入換」の標識であるテールライトが１つ点灯しています。

新砂で撮影した後、自転車で後を追うと小名木川で追い着きました。再開発で跡形も無くなりましたが、再開発も途中で頓挫してます。サムネイルでは判りづらいですが、DE10が停車しているのが見えます

小名木川の先で、再び撮影しましたが、この時期16時を過ぎると光線状態も悪くなってあまり良い写真が撮れませんでした。

学生時代は、DD51がコンテナや有蓋貨車を引連れて1時間に1本程度貨物列車が運転されて、国鉄末期には、14系の団臨も入線したことがある、越中島支線も日に3往復、それも昔は入換機として活躍していたDE10がほそぼぞと走っているだけとは・・・時代の流れとそんだけ自分も年を喰ったんだなぁと思いながら帰路についた次第です。
また時間があれば色々記録として残しとこう・・・