これにより、有資格者の整備士配備体制に狂いが生じ、関西空港の整備基地整備が遅れることになり、来月6日より計画していた関西空港発着の増便など262便が運休となり、大幅な運航計画見直しを行うことになりました。
新規LCCに対しては初の厳重注意となった訳ですが、GKの社内体制不備が引き起こした事故ではないでしょうか?
GKはJALとJetstarの合弁として、ANAのピーチ設立に対抗しての戦略でもあり、会社設立発表から1年を経つか経たないで就航となったことから、細かい詰めが甘かったのではないでしょうか?
JALがパートナーとして日本での就航に際して、色々と支援していた筈なんですが、GKの発表を見ていると、資格に必要な期間と整備士資格期間を誤って見ていたようですが、結構初歩的な間違えな気がします。
飛行機を飛ばすには色々な資格が必要です。
LCCの運航関係要員には自社養成社員は数少なく、殆どが他社からの転職や派遣、出向者で占められているので他にもそんな事がないでしょうかね?
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